今なら納得、それぞれ好きなドラマを楽しむ

以前、パートで仕事をしていたとき、職場はおばちゃんばかりの中に正社員の女の子が一人。
昼休みお弁当食べながら雑談するわけですが、その娘さんのご両親は当時40代だった私より少し年上でした。
夕飯が終わると、お父さんとお母さんそれぞれの部屋に行き、それぞれ好きなテレビ番組を観て楽しんでいると言っていたのだ。
その時は、へえー、一緒にテレビ観ないの？なんか変だね、家族なのにさ。
と、私は思ったものだが。
時が経ち、私もそのご両親の年代、いやそれ以上の年齢になってきたら。。。
やはり、同じ～～。
もちろん、同じ番組を観たりもするけど、ドラマの嗜好も違うし、一人で観た方が集中力も途切れない。
リタイア夫婦、一人の時間が大切なんです。

今は夫は『24』を夢中で観てる。昨夜など夜中に目が覚めいつもならスマホをちょっといじってまた寝るらしいけど、わざわざ階下まで降り夜中２時から６時まで観てしまったらしい。
リタイア生活だからできることですね。
まあ、『24』は中毒になる、わかります。

私は韓ドラの『SKY-キャッスル～上流階級の妻たち～』を毎日観てます。
韓ドラと言ったら、財閥(時代物だったら王様)と庶民、身分の違う二人のロマンスや、出生の秘密などのドロドロ劇、割とパターンが決まってるけど、今観てるSKYキャッスルは、ちょっと違う。
高級住宅街が舞台で、お受験に向け熱心になっているセレブ妻たちのお話。
韓国の過剰なまでの教育熱、学歴社会をまざまざと見せつけられます。
ちなみに、SKYというのは、韓国の代表的な
ソウル大学(S)
高麗(コリョ)大学(K)
延世(エンセ)大学(Ｙ)
の頭文字を取ってるだそう。
ドラマには受験コーディネーターなる耳慣れない職業も出てきます。

アマゾンプライムビデオをテレビ画面で観るためファイアースティックを購入した話はいつか書いたと思いますが、通信がよく途切れて再起動してりして、とてもストレスでした。
今は、LANケーブル買って有線接続にしたら、ごくたまにプツンとなることはあれど、すぐに繋がりストレス解消されたようです。

まだまだ、コロナは続く。
これからもおうち時間中心で日々過ごすことになりそうです。
テレビがお友だちになっちゃうと、運動不足にもなるけど、まあそこはメリハリつけながら楽しむことにしましょう。