年賀状

親戚関係宛の年賀状書き終えました。
一言添えるのと宛名は手書き。
親戚だけなのであっという間に終わりました。

実は今回の年賀状、友だち関係は出さないと決めました。
夏に暑中見舞いが珍しく来て、そのハガキに年賀状は出さないことを添えてあった友だちに倣い、私も年賀状やめー。
年賀状必要ないよねと言いつつ、お互い義理で出しているものばかり。
仲の良い人とはしょっちゅう会ったりメールしたりで近況は把握している。
疎遠になってる人、遠方で多分これから先も会う予定のない付き合いの薄い人は毎年悩みます。
きっと、あちらもそう感じてると思う。
出すのをやめても、来たらお返ししないと失礼だと思い遅れて返事を出す、そんな繰り返しが何十年と続く。
それならばと、ちょうどいい区切りでもあるような気がして60歳になるのを機にやめることを伝えることにした。
年賀状が来た人に寒中見舞いを出し伝えます。これは全部手書きにします。
さすがに親戚などの目上の方には従来通り年賀状送り、できたらそのうち自然消滅に（笑）

夫の年賀状はほとんど仕事関係。
来春の定年退職を機にやめると言ってます。
今回は最後の年賀状にすると。
生活のいろんなことシンプルにしていきたいと思うシニアです、

年賀状って若い人はほとんど書かないし除夜の鐘も近所からうるさいとクレームがくるらしい昨今、お餅つきもO157とかの心配で中止になったり、神社の絵馬も人に見られるのが嫌でシールを貼るところもあるとか。
大晦日にはコタツで家族全員で紅白を観るなんてのはもう薄れて来てるし。
いろんな日本の伝統がなくなりつつあるのは寂しいけど時代は流れているから仕方ないことなのかもしれませんね。