主婦の資産形成チャレンジ

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日銀のETF買いの弊害

2016-08-31 20:58:47 | 株価
日銀が日本株ETFを買い続けていることは
多くの人が知るところですが、
日銀がETFを買い増し続けていることで、
日銀が筆頭株主、または大株主になっている銘柄が
かなり増えているようです。

日銀がETFを通して大量の資金を株式市場へ投入していることから、
業績を反映しない株価になっている企業もありえるのだそうです。

日銀の他にGPIFも日本株を大量に買っている訳ですから、
官の資金がジャブジャブ状態で日本株へ投入されているということになります。

日銀が筆頭株主になるくらい
株式へ資金を投入するということは果たして健全と言えるのでしょうか。

また、日銀やGPIFが日本株を買っていなかったとしたら、
日本株はどれくらい下落していたのでしょうか。

さらに、日銀やGPIFは、
いつかは持っている株式を売却するわけですが、
その時、株価下落の要因になるのではないでしょうか。
もっと心配なのは、いざ売ろうとなっても売れない事態になったらどうするのでしょうか。

GPIFは年金として国民へ支払うために
所有している株を売って現金化しなければいけない時期が必ず来ます。
そのときに、株式上へ大きな影響を与えない状況で売れるのでしょうか?


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