今日の夕方の話です。
台所を掃除機でせっせと綺麗に掃除をしていたら、一本の電話が掛かって来ました。
「う~ん、見た事のある電話番号やな?」っと思いながら電話に出てみると、母の実家のすぐそばに住んでおられる幼なじみのおばさんからでした。
「あっ、おばちゃんや、今からすぐ行くさかいに家におってよ、ほなな」と。
それから10分程で我が家にお見えになり、さっそく母に会って頂きました。
冷たいお茶を用意しようと台所へ行っている間、おばさんは姿亡き母の遺影に向かって何やら語りかけておられた様で少しだけ聞き取れた言葉が「あんた今どこにおってんや、何で電話して来てくれへんのん?何で私をおいてあっちへ行ってしもちゃったん?」
おばさんの隣へ座り、冷たい麦茶を差し出すと座っておられた膝の上の固くギュッとにぎりしめた両手の上には大粒の涙がいっぱい落ちておりました。
その後、自分たちの小さい頃の話や、中学を出てから昼間働いて夜に一緒に洋裁学校へ3年間勉強しに行った事など話をして下さいました。
母が入院する前、最後にそのおばさんと菖蒲園へ行き母を車椅子に乗せ、色とりどりの花菖蒲をバックに写真を撮った事が想い出されます。
それが最後の写真となりました。
別れ際、玄関でおばさんが一言「もう一ぺん会いたい」と。
叶わぬ願い
台所を掃除機でせっせと綺麗に掃除をしていたら、一本の電話が掛かって来ました。
「う~ん、見た事のある電話番号やな?」っと思いながら電話に出てみると、母の実家のすぐそばに住んでおられる幼なじみのおばさんからでした。
「あっ、おばちゃんや、今からすぐ行くさかいに家におってよ、ほなな」と。
それから10分程で我が家にお見えになり、さっそく母に会って頂きました。
冷たいお茶を用意しようと台所へ行っている間、おばさんは姿亡き母の遺影に向かって何やら語りかけておられた様で少しだけ聞き取れた言葉が「あんた今どこにおってんや、何で電話して来てくれへんのん?何で私をおいてあっちへ行ってしもちゃったん?」
おばさんの隣へ座り、冷たい麦茶を差し出すと座っておられた膝の上の固くギュッとにぎりしめた両手の上には大粒の涙がいっぱい落ちておりました。
その後、自分たちの小さい頃の話や、中学を出てから昼間働いて夜に一緒に洋裁学校へ3年間勉強しに行った事など話をして下さいました。
母が入院する前、最後にそのおばさんと菖蒲園へ行き母を車椅子に乗せ、色とりどりの花菖蒲をバックに写真を撮った事が想い出されます。
それが最後の写真となりました。
別れ際、玄関でおばさんが一言「もう一ぺん会いたい」と。
叶わぬ願い
良い曲ですよね~韓ドラ、唯一観たものです・・・
叶わぬ願い・・・世の中にはたくさんありますね。
皆自分の中で折り合いをつけています。
前に進みましょうね。
私も、本当に良い曲だと思っています。
やはり、「音は心の声」なのではないでしょうか?
いつもいつも感謝してます。 前進あるのみ