It`s my destiny.

２０１４年も今日が最後の１日となりました。

私は、物心ついた時から音楽を聴いたり絵を描いたり、また作文を書いたりする事がど～も好きだった様です。小学生の頃、担任の先生が私の作文を読んで、「たぼちゃんの心の中が手にとる様に伝わってくる。今のその素直な心を大切にし、～心の目～を持ち続けなさい」とそう言い終えると先生の手が、わたしの頭を大きくなぜて下さった事をセピア色の記憶として心の片隅に沁み込んでいます。

もうすぐ新しい年を迎えますが、誰にとっても人生の本当の幕開けの年となります様心よりお祈り申し上げます。

また来年もこのブログを書き続けて行くつもりですので、どうぞ宜しくお願い致します。

♪It`s my destiny.♪

好きな言葉

今年も残すところ、あと２日となりました。

ブログを始めてまだよちよち歩きの私ですが、第１位～第３位を発表します。

　　　　　１位・・・溢れ出る感性

　　　　　２位・・・走馬灯

　　　　　３位・・・本当の気持ち

これからも、自分の心の目を通して感じたままを綴っていきます。

いつの日か、このブログから旅立つ時が訪れる事があるかも知れませんが、もし許されるのならば、私の心を形あるものにしてみたいと想っています。

　　　　　～今から３５年前に出会った言葉～

　　　　　　　　　　人は　その語る言葉の果実を　収穫する　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　♪好きな言葉♪

心の目

今朝、矢持医院へ行って来ました。

名前を呼ばれ診察室に入ると、そこには矢持先生がすでにいらっしゃり、この前の血液検査の結果を教えて下さいました。

「良くなってる」と。

日頃の野菜中心の生活が結果をもたらしたのではないでしょうか。

自己解釈ではありますが、「検査の数値は心の状態」だと思っています。

矢持先生から「あと、もう少しや」と言って頂いた時には、私の心の中でも「あと、もう少しや」と言っていました。

人には四つの苦しみ「生・老・病・死」があります。

生きていれば得る事もありましょうが、それと同時に失う事も同じ分だけ存在するのではないでしょうか。

私の姉は今、そううつ病と必死に戦っています。

長い間の闘病生活で失った時間は取り戻す事は出来ませんが、どうしても失ってはならない事が必ずあると、そう想っています。　　　♪心の目♪

溢れ出る感性

昨日は、近くのA・COOPへ行って来ました。

毎週火曜日は特売日。

駐車場がいっぱいでなかなか車を止める事が出来ませんでしたが、どうにかこうにか駐車する事が出来ました。

お店の自動ドアが開くと同時に「いらっしゃいませ～」。

必要な食材を籠に入れ、レジで並んでいると先ほどの「いらっしゃいませ～」の人がレジをして下さいました。

流れる様なレジさばき。

何かに突き動かされている様に私の目には映っておりました。

心の深い所に感ずるものがあった。

それは、「感性」。

「感性」それは、この世に生まれて未だ間もない頃、母親から知らず知らずの内にすり込まれたもの。

ほんの一瞬のあいだでしたが、私の心に伝わって来るものがありました。　　　♪溢れ出る感性♪

９０分５００円のアルバイト

昨日は久しぶりに２つのトランペットケースを開けてみました。

楽器を手にした瞬間、現実から一気に過去の自分にタイムスリップした様です。

芸大では、１年生からウインドオーケストラの授業があり３年生からは管弦楽のオーケストラの授業がありました。さいわい、私は１年生からオーケストラの授業に参加する事が出来、貴重な体験を早い段階で経験する事が出来たのです。ここだけの話ですが、先輩がオケの授業に出られない時、１限(９０分授業)５００円で引き受けていたのです。３０年以上前の５００円、それはそれは貴重なものでした。

トランペット専攻生の同期達、一人は福岡の実家へ帰り中学校の音楽の先生、次の一人はフリーのトランペット奏者、もう一人はある音楽学校のトランペット講師で今年の４月から教授をしています。

人生いろいろ。語り出すと時間の感覚がなくなってしまいますからこの辺で現実に戻るとしますかね。

今日で忙しかった仕事の峠を越えそうです。

もうひと踏ん張りするとしますかね・・・。　　　♪９０分５００円のアルバイト♪

あすなろ人生

最近、私自身の仕事が忙しいせいもあってか、世間の人達の動きが忙しそうに見えてしまいます。

スーパーで働く人、学校、病院、建設現場、市場、いろんな場所でいろんな人がいろんな仕事をされています。

喜怒哀楽、また生老病死、この１年いろんな事があったでしょう。

与えられた場所で精一杯の花を咲かせる事が出来れば、そんな素晴らしい事はないでしょうが、現実はそうもいきません。

頑張っても頑張っても、自分の力を出し切れず人から認めてもらえない人も大勢おられます。

その一人が私だと思っています。でも、それ自身が私なので「一つの個性」だと思っていますから、それはそれで自分の中で『良し』としています。

ただ一つ忘れてはならない事があります。

それは、お金では決して買う事の出来ない一番大切な　「温かい心」　であります。　　　♪あすなろ人生♪

走馬灯

昨日は風が冷たく、あまりにも寒かったので薬局へ行って「貼るカイロ」を買いました。

夕方にはちらほらと雪が舞い、増々寒さが厳しくなった様です。

今年も残すところ、あと２週間となりました。

この１年を振り返ると、友人が亡くなったり、親戚に赤ちゃんが誕生したり、法事があったり、また仕事の量が激減し仕事を確保するのに一苦労だった事、楽しさや苦しさ、いろんな事を乗り越えて来ました。今年の秋には、ドイツに住んでいる芸大時代の友達が一時帰国していたので、その彼と３０年ぶりに会う事が出来、学生時代の徹夜の音楽談義や年末の日本有線放送大賞(生番組)でバックバンドのプレイヤーとして歌手の後ろでトランペットを吹いていた時、中森　明菜さん、近藤マッチさん、松田　聖子さん、田原　俊彦さんなどと出逢う事が出来、本番終了後友達の彼と一緒に楽屋へ行って握手して頂いた事など溢れ出る話であっとゆう間のひと時でした。

長い様で短かったこの一年。

駆け巡る様に、私の脳裏に過去の記憶がよみがえって来ます。　　　♪走馬灯♪

早起きは三文の徳

今日も寒い一日が始まりました。

今朝は４時から仕事です。

寝ている時間がもったいない様な気がして、つい工場へ入ってしまいました。

それから４時間、ただひたすらもくもくと働き一段落ついた時には、家の前の道路に通勤時間帯なのか赤信号で車が渋滞しておりました。

その光景を見た時、思わず「にっこり」。

知り合いの方から頂いた具材を使った今朝の味噌汁は、何故だか格別に美味しく感じました。　　　♪早起きは三文の徳♪

ま ご こ ろ

昨日の夕方、近くのA・COOPへ買い物に行って来ました。

その日は、冷凍食品が半額。

「半額」の文字を見ると一瞬理性を見失いそうになります。欲望をグッとこらえ、商品を籠の中に入れたつもりでしたが、レジに並んだ時には「こんなはずでは」と思うくらい入っていました。

精算の時、お店のカードを手に持っていたら、レジの方から「ひょいっ」と手が伸びて来たのでカードを渡しました。精算が終わり、商品を袋に詰め籠を戻そうとしたその時、「ひょいっ」とまた手が伸びて来て籠を渡しました。先程のレジの方でした。

人間が単純なものですから、チョットした事が嬉しかった。

何故なら、私の「心」に伝わって来るものがあっあたから。　　　♪ま　ご　こ　ろ♪

感謝の心

昨日の夕方、知り合いの方から大根・白菜・人参・太ねぎをどっさりと頂き、夕食に大根を使って「おでん」にしました。

今晩からは、白菜メインの水炊きです。

ポン酢は、高知県の親戚からもらった柚子ポン酢。

柚子ポン酢を見るたびに想い出す。

それは、笑顔。

親戚の姉は今、そううつ病と闘っています。でも、それを支えているのが夫の「笑顔」です。

笑顔、それは「心」。

そううつ病を少しでも回復させるには、薬ではなく「心」ではないでしょうか。

柚子ポン酢を見るたびに想い出す。　　　♪感謝の心♪

我を殺すも我 我を生かすも我

先日の事です。

１００円ショップの店内でいいものを見つけました。

「正月のしめ縄かざり」です。

今までは、かなり立派なしめ縄を買っていましたが、消費税込の１０８円で少し小ぶりではありますが見栄えのするチョット可愛い「しめ縄かざり」を手に入れる事が出来ました。

今年も残すところあと半月。

気を引き締め、全力で仕事に打ち込みたいと思っています。♪我を殺すも我　我を生かすも我♪

祈り

今日は、投票日。

６時５７分に会場へ到着しましたがまだ誰も来ておられませんでした。

７時に会場のドアが開き中へ入ると、まず「投票箱の中になにも入っていない事を確認してください」と言われ、言われるままに・・・。

まずは候補者名、そして政党名、最後に辞めさせたい裁判官に×印を入れる用紙をもらい、なんとか投票を済ませました。

今回は、今までの選挙とは何かが違う様でなりません。

本当に、この日本を立て直してくれる政党はどれなのか？

遠い未来の歴史の為に、本当の決断力のある政党にこの日本の政治を託したいものです。

それが、私の願いです。　　　♪祈り♪

心の痛み

それは、ある日の事でした。

７０代の女性が私の家に来られ、「私の娘の手が痛くて手術をしたけど治らない。人から聞いた話だが、他県でその悩みを解決してくれるお寺があると聞いたので探してもらえないだろうか」と相談を受けました。

何とか３件のお寺を探し出し、連絡する事にしました。

その７０代のお母さんは、若い頃に主人を肺癌で亡くされ、今は娘さんと二人暮らしです。

治したいのなら、お寺へ行くよりも病院へ行って相談した方が良いのではないかと伝えました。

人には、誰かに縋りつきたい瞬間がきっとある。

私は、その人の「深い悲しみ」をどこまで受け止める事が出来たでしょうか。

人を想やる心がまだまだ不十分で自分の弱さを痛感するところです。

良い結果となります様、心よりお祈り申し上げます。　　　♪心の痛み♪　　　

ホット一息

数日前の日曜日の事でした。

午前１１時頃、突然母が「眼が痛い。ガラスが刺さった様な感じがする」と言い出したのです。

あわてて近くの赤十字病院へ電話を入れましたが、日曜日なので診察は出来ませんと言われ、そのかわり姫路の救急センターへ夕方６時までに行って下さいと聞き、早速ネットで検索し車のエンジンをかけカーナビでそこの電話番号を入力して、母を車に乗せ姫路に向けて出発しました。

２時間ほど走ると右手に姫路城が見えてきました。

そのまま暫く走ると医師会館の文字を見つけ、その中に救急センターがありました。

診察の結果、眼にガラスが刺さったのではなく、眼を擦った事によるキズが出来ているとの事。

目薬を３本と軟膏を一つもらい、救急センターを後にしました。

辺りが少し暗くなっていたので、姫路バイパスへ上り播但自動車道に入り、中国自動車道へと入って行きました。

暫くすると、前方にま～るい大きなお月さん。

それは、私が子供の頃に天体望遠鏡で見たでこぼこの月ではなく、間違いなく兎が餅をついているお月さんでありました。　　　♪ホット一息♪

本当の気持ち

膵臓癌で入院されていたお爺さん。

病院で家族が見守る中、息をひきとられる少し前にかすれる様な声で、こう言い残されました。

　
　　　　「もっと、優しくして欲しかった」　　　　　　♪本当の気持ち♪