ヤサシイヒカリ

藤木直人ファン歴18年目になります。藤木君話、おやこ劇場話、男闘呼組話、思う事、呟いてみたいと思います。

新聞記事から

2013年09月10日 21時19分27秒 | 思うこと
東京五輪&パラリンピック決定の興奮、まだ冷めやらず…?

せっかくのビッグニュースだったのに、当日は新聞休刊日だったので月曜日の夕刊待ちでしたが
その代わり(?)、たぶん一番大きい活字の見出しだったんではないかと思います。

ちなみに、長野冬季五輪か決定した日は偶然長野県に滞在していましたが、諏訪湖方面だったので
比較的静かだった事を覚えています。


新聞を読むと、やはり五輪関係の記事はカラーつきで華やかですね。明るい紙面っていいものです。


でも、それだけでなく震災関係、原発事故関連」の記事も見と逃さないようにしないと…。
五輪開催にまぎれて、震災復興政策がおろそかにならないように。

五輪招致のプレゼンで、あれだけ震災からの復興と、原発事故後の安全性をアピールしたのだから、世界を相手に公約違反があってはならないですから





明日11日で、震災から2年半になりますが、今日の夕刊の一面は、気仙沼市にある
津波で打ち上げられた大型漁船の解体工事が始まるという記事でした。
遺構として存続するか解体か、結論がなかなか出なかったそうですが、他の被災地でも
たくさんの方が犠牲になった場所を保存するか解体するか、意見が多くてまだ未定のところ、
解体が決まったところ、それぞれあるとか。
諸事情で保存ができないところもある分、日本人みんながその記憶を忘れないようにしていきたいです。


新聞といえば、震災の少し後に被災地にボランティアに行かれた方々のお話を聞く機会があり、現地の新聞紙も見せて頂きました。
震災の詳細はもちろんのことですが、印象に強く残っているのが亡くなられた方の死亡通知の記事の数の多さ。
『震災により…』という一文が、胸に刺さってくるような思いがしました。
正に現地の新聞なのだと…。それまで、自分でも3月11日以降の新聞をずっととって置いていたのですが、比べてみればやはり震災の記事でも他の地域からの視点の記事だと思い知らされた事を覚えています。
その新聞紙は、写真に撮ることも失礼な気がしたのでメディアに残していないのですが、今にして思えば写真に残しておくべきだったかなと、少し後悔しています。




何だかとりとめない記事になってしまいましたが…
オリンピックのニュースに水を差すわけではないのだけれど、覚えておくべきことや忘れてはいけないことを自分なりに考えて書いておこうと思い、ブログに書いてみました。
ほんとに、独り言です。



コメント
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