冬にも拘わらず暖かい日が多かったせいか、さらに暖かさを強く感じる3月になりそうです。
しかし現実は…コロナウィルスの感染拡大が懸念され、非常事態宣言、デマの拡散による品不足、学校の休校に卒業式などの縮小や中止、ライブや演劇などのエンターテイメントの中止や延期。
そして、風評被害にバッシング。
春がやってくる気分にはなかなかなれない、自然とは違うなんとも言えない寒さを感じてしまっています。
誰が悪いわけでもなく、大半の意見や思うことは決して間違ってはいない。
医療関係機関や省庁の関係各所の方々の疲弊も懸念される。
何も出来ない自分が、ただただ情けない。
せめて少しでも何か伝えられたら、とニュース等を見つけた時にはTwitterに上げているくらい。
それでも、そんな拙い情報アップにも「いいね」や返信を下さる方がいらっしゃり、本当に嬉しい気持ちです。
急きょ園庭で行われた卒園式だけど、青空の下でカラフルな風船がたくさん舞い上がる素敵な光景のお写真をTwitterで見つけてシェアさせて頂きましたが、心がほっこりして癒しを感じた事。
無観客のプロ野球オープン戦で、観客席に人がいないからこそ普段は撮れない位置にカメラを設置して、観客目線での映像を取り入れた中継。
目を凝らして見ると、大変な中でもこんなポジティブなエピソードも少しずつ見えてくるような…こうして書いていると、こんな事も改めて思い知らされたような気持ちになってきました。
休校や外出自粛など、外に出られない子ども達に、遊びの神様であるアフタフバーバンのけーた君からのメッセージをリンクします。
3月は、決して忘れてはならない出来事を思い返す月でもありますね。
今回の状況に紛れる事なく、その日はその日として必ず黙祷を捧げたい。
出来なくても心の中で祈りたいと思います。