9月の運営会

緊急事態宣言下に新学期が始まってちょうど1週間経った今週水曜日、大垣おやこ劇場事務局では9月の運営会が行われました。

通常なら午後から行われる会議ですが、この時点では学校が午前授業、午後からは自宅などでのリモート授業と言う状況だったため、午前に切り替えての話し合いになりました。

先月中旬からこの県でも急速なコロナウイルス感染者数拡大があり、国からのまん延防止等重点措置が適用されていたことも鑑みて、先日には理事、運営委員、事務局との緊急会議も行われました。

緊急の話し合いを行いました - ヤサシイヒカリ

この会議の後にも状況が好転する兆しはなく、大きな不安を抱えたなかでの今回の運営会。

前回の会議では上映時間を繰り上げて実施予定だった例会『大根列車』も来年4月に延期することに決まりました。

もう何度目かの上演延期とあって、さすがに気持ちが沈みそうになるのを抑えることが難しいようなオーラが会議中に漂ってしまいます。

来年こそは晴れて例会が実施できるように、感染予防をしっかりと心がけながら希望をつないでいきたいですね。

今月12日までの予定だった緊急事態宣言も昨日延長が決定しました。

市の施設が全面使用禁止のため、さらに活動が延期、中止となります。

それでも、11月以降実施予定の例会や企画については、前向きに話しあいを行いました。

これから本格的に進められる来年度の例会選びも、リモートや動画を活用しながら取り組んでいきます。

3歩進んで2歩下がって、そこから前に進む意気を見失いそうになるけれども、なんとかトンネルの出口が見えるまで頑張っていかないと、ですね。