ヤサシイヒカリ

藤木直人ファン歴18年目になります。藤木君話、おやこ劇場話、男闘呼組話、思う事、呟いてみたいと思います。

尺には尺を 大阪前楽公演

2016年07月05日 13時30分43秒 | 直人舞台


もう既に、あちこちでアップされているので今さら~な感じなんですが(笑)、海外の藤木直人君ファンの方々からのお花です。
とっても素敵な香りが漂っていました☆

グランフロントで早めにお昼ごはんを頂いて再び劇場へ。
行き道は道順を確かめながら歩いていたので距離があるように感じたんですが、戻り道だと心なしか思ったより近いような感覚がしました。でもそれは、いよいよ蜷川ワールドに足を踏み入れると言う高揚気分があったからかもしれません。
開場待ちの列も当日券待ちの列も、もう既にズラッと長い長い列が出来ていました。それでも早めに行ったお陰で、割合に入り口近いポジションになならべたと思います。
男性陣は水分を購入しに行き、先に女性陣が並ぶと言う分業(笑)。
凄い長い列に、戻ってきた男性陣はびっくりぽん@あさが来たしてましたね~。
よく見てみると、並んでいる皆様の中には、ライブやファンイベ会場でお見かけした事あるよな~と思うお顔もいらっしゃいました。お仲間が一杯なんだな☆と嬉しい気分になりましたよ。

パンフレットも開場前にゲット。待っている間に交代でざっと目を通して少しでも予習を…。
当然のことですが、おやこ劇場の例会の前よりもドキドキ感がいっぱいでした。
あ、でも例会も決して劣らない位の期待感はあるんですよ~→強調(笑)

席はちょうど通路が眼の前にある位置で、しかも角を起点に4席だったので、ちょこっとボックス席のつもり気分になれる感じでした。
で、お声でも教えてれた開演前の風景。
これは我が家が以前参加した市民劇でも同じような演出がされていました。ので、演者さん達の動きを眼で追いつつ、ちょっぴり懐かしいね~なんて話をしてました。
アンジェロさんなお人さんを最初に見つけたのは娘でした。我が家で一番視力が良いでだけありますが、+嵐のライブやワクワク学校に参戦した経験が生きているのもあるかも~。なにしろあちらさんはより遠くからの姿見になるんだし。
やっぱりオーラがあるアンジェロさん、豪華な衣装が良くお似合いでいらっしゃいます。
三々五々集まってくるキャストさんを見ていると、ますますワクワク気分がアップしてきますね。
蜷川さんの「これは演技です」のお気持ちが、「いよいよお芝居が始まるんだな~」にリンクしたような感じ…。うまく表現できませんが(苦笑)

大きなパネルがどーんと回転して尺にはワールドの始まり~。
大工の息子&孫であるパパさんと息子は、巨大なこのパネルに興味津津。どうやって設置したのかまであれこれ推測してました。
キリスト教の7つの大罪…高校時代に習ったはずですが、すっかり具体的な事は頭から歯抜け状態でございました。
ある程度くらいは覚えていたらな~より分かりやすかったし面白さも増したのに…。

公爵様、まるで主役のような貫禄ぶりと暗躍ぶり(笑)と、フットワークのタフさと…家族4人とも「凄いよね~」「ぐっと舞台が引き締まる感じ」と、もう惹きつけられました。

アンジェロさん、登場シーンは思ったより少なめ…?と思わないでは無かったけれども、でも公爵さまと対照的な意味や立ち位置で、やっぱりぐっと雰囲気が引き締まりましたよ!
確かに、色恋に眼がくらんで公私混同も甚だしい事をしちゃってますが…でも、そんななかでも「ひとたび正道を踏み外すと何一つうまくゆかない。こうしたいと思いながら、そうしたくないtも思うのだ」と己の行動に苦悩し、でも踏みとどまる事は出来ない事も自覚している姿を見ると、一概にどうしようもないエロ男(笑)だけではない人間くささのようなオーラを感じました。だって誰でも、思わぬところで、また止むにやまれず道を踏み外す可能性はあるんですから。そしてどうしよう、どうする事も出来ないと言う自覚すら持たないままどん底まで転落してしまうかもしれないし。
それに、第3者の目から見てもイサべラという女性は、とっても魅力的だから、思わずよろめきを感じてしまう気持ちもよく分かります。なかなかお目が高くていらっしゃいますよね。

そのイサベラさん、頭脳明晰で滑舌も良くて理路整然と熱弁をふるう女傑でいらっしゃいました。
世が世なら、稀代の女性政治家とかジャーナリストとか大学教授とか(?)、今でも低く見られがちな女性の地位向上推進の先頭を切っていたかもしれませんね。
我が家族の席が、ちょうどイサベラさんの通り道が眼の前にある位置でしたので、その美しくも凛としたお姿を何回もお見かけする事がでいましたのが幸いです。


↑ここまで書いてきた時点で会報さんが来てくれました。とても良い参考文献が~☆
なので、一旦一区切りつけてアップします。続きも頑張らないと!







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