2024年の終わりに

大きな災害で悲しみと苦しみの幕開けだった2024年。

自然の脅威と、戦争と言う絶えること無き憎しみの連鎖と、権力者の腐敗に苛立ちを感じる日々が続きました。

我が家は思いがけない大きな試練を抱えながらの年越しになります。

本当に青天の霹靂としか言えなかった…我が家のパパさんがまさかの癌罹患。

幸い手術は今月中旬に無事に終わりましたが、年末年始は入院生活。

年が明けたら放射線と化学療法の追加治療があります。

もう少し早くに見つけられていたら…その症状が2週間経っても直らなければ受診するべき事を私は知っていたけど、全く気がつかず…悔しさと申し訳なさが頭をぐるぐると駆け巡った時期もあった。もちろんパパさんは私のせいでは絶対にないからと言ってくれているし、むしろ私より落ち着いていて、良い意味で開き直っているとも言っていて、むしろ私や子ども達の方が支えられていると言えるかも。

気持ちは浮き沈みするけど、トンネルには出口が必ずあるし、夜は必ず明ける。

支えてくれる周りの人達に感謝しながら、来年はまた良い事が必ず来ると信じて頑張ります。

どうぞ良いお年をお迎え下さいとは書けないかもとも思ったけど、ちゃんと書けそうです。

明日が来ることは当たり前ではないけれども、どうか無事に明日の年明けを迎える事が出来ますように。