夜の闇の中に出没するピエロ…猟奇的殺人事件なのかと想像して、ちょっと恐々見ていた#3です。
事件は猟奇的ではなかったけれど、加害者の心の中は狂気を帯びた闇が存在していたんですね。そして、その加害者を庇おうとした滝川も同じく…。
愛情をめいっぱい受けるべき時に受けることが出来ないということが、どれだけ人の心を傷つけてしまうのか、その傷は決して浅くなく、いつまでも残ってしまう事の重さが心に沈み込むような事件でしたね。
世界一幸せだった恋人同士が、その犠牲になってしまった事も本当に胸が痛みます。
そんな中で、弓削さんと紙子先生の存在はやっぱり癒されますね(笑)
コンサルタントみたいだと石川さんに突っ込まれていたけど、白瀬さんのためにいち早く警察に駆けつけてきて、石川さんをお家まで送ってあげて、しかもコンビニの外に追い出されてもしきりに様子を気にして、嬉しそうに肉まんにかぶりついて(笑)、なんて可愛いんでしょうね~。
あ、そう言えば石川さんのマンションの名前がK&Yみやまちでしたが、これって紙子&弓削にリンクしているでしょうか?。
可愛いだけでなく、不正な勢力から病院を守るために単身敵地に乗り込んでいくし、白瀬さんを守るために盾になって奮闘~。
ナイフを持った相手に対して、金髪の小次郎さんならあっという間に制圧していたんでしょうけれど(爆)
ピエロの心理に関して説を唱えるところは南雲教授が思い出されます。
そして、病院の経営立て直し解決までの道のりは、まだまだ先が長いようですね。でもこのドラマは#7で完結してしまうそうで…。
短すぎますって(涙)