お盆休みに入りました。
そんな時に今更~な感じでお恥ずかしいんですが…夏への扉、公開が終わりましたね。
公開が延期になり本当にハラハラしましたが、無事に公開されて良かったです。
欲を言えばもう少し長く上映して欲しかったけれど…。
劇場のスクリーンで藤木直人氏のお姿を拝見したのは、ラストコップ以来4年ぶりになるんですね。その間にはリメンバー・ミーが公開されていますが。
今回は2回観ました。1回目は娘&息子と一緒に。ちなみに、その前日には芳根京子ちゃん主演のArcを娘と観ました。
永遠の命を得て生きると言う世界と、30年の時を超えて生きる世界と、似て非なる映画を観たのは有意義でしたね。
2回目は最終日にパパさんと息子と、夕方の上演時間だったのでバタバタしつつ観ました。
始めはあまり興味なさそうだったパパさんですが、理系なこともあって結構引き込まれていたようです(笑)
この時はもう結末が分かっているので、私は安心して観ることが出来ましたね。
白石さんと和人さんには腹が立ちましたが、でも結局はその報いをいともあっさり翌年には被って野望は瓦解…。白石さんの落ちっぷりはハンパなかったですけれど…食べかけの腐りかけのような肉まんを手にした時のピートの表情が面白かったです。嗅覚もしっかり機能として持っているのかな?
始めは無機質な介護ロボットのようだったピートですが、好奇心と言う欠陥(笑)のおかげで宗一郎との名コンビが誕生できたのですよね。
どんなピンチもピートがいてくれたら乗り越えられそうな気がします。
そしてやはり、笑顔が一番!ホッと出来る癒しの笑顔ですね。
夏への扉が開いて、ピートと言う素敵なキャラクターに出会えたことが本当に嬉しいです。いつか現実にもピートのようなロボットが現れる日が来るのかな?