ヤサシイヒカリ

藤木直人ファン歴18年目になります。藤木君話、おやこ劇場話、男闘呼組話、思う事、呟いてみたいと思います。

今さらですが、御鑓拝借リピート感想~

2014年04月16日 18時06分43秒 | 直人ドラマ
昨日、プチお仕事の合間にリピートしていた御鑓拝借、その後は続きを見る時間が無くて、
今日の午後に改めて初めから見ました。

登場人物の方達、それぞれに失敗や手落ちはあれども(上から目線…?)、根っからの悪人は一人もいなくて
観終わったあとは、すごく爽やかな気持ちになれました。新年にはピッタリのドラマだったと思います。
寿三郎さんの立場や思いは現代にも通じるところが有るんじゃないかな?。
奥さんとの子育ての意見の違いや、国元に一緒に行くのか妻子だけ残るのかという選択は、たとえば転勤や単身赴任と同じシチュエーションだし、仕事でトラブルが起これば、上役のむちゃぶりにも応じなければならないし部下には的確な指示が必要だし。
ドラマの発表のときに記事にもあったと思うけど中間管理職としての大変さを背負っているんですよね~。


それだけに、事件が無事円満解決して笑顔で帰宅する寿三郎さんを見ていたら、本当に良かったな~と思うし、
この笑顔のお芝居は、やっぱり藤木君の右に出るものなしだよね(嬉)、とも思います。菊さんに「もう良い、早く休め」と言う時の優しい口調も心に沁みました。ナイスなキャスティング。

これからもご家族で末永くお幸せでいてくださいまし。

小弥太さんも健気な若武者で、理想の部下だと思います。剣術もなかなかの腕前みたいだし。
参勤交代もそうだけど、小藤次をあれだけの長時間と長距離を追いかけていた小弥太さんと種三さんを見ていると
この時代の日本人の脚力ってハンパないですね。現代人にはたぶん無理…(汗)
お酒の強さも現代より江戸時代の人の方が強かったりして…?。


逞しく、しかも義に厚く、江戸時代は多少窮屈なところもあるかもしれないけれども、面白い時代でもあったんではないでしょうか。タイムマシンでもあったら見に行ってみたいような…(笑)。

HDDがパンパンになっても頑張って残しておこう!


お正月は、嵐とご共演の最後の約束や今年の鍵部屋、このドラマ…と結構良い作品に出会えているような気がします。
まだまだ先だけども、来年のお正月も良いドラマ、出ていただきたいですね~。



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