ついに終わってしまいました…なんてあっという間だったんでしょうね…(涙)
ここ最近の刑事もの、事件もののドラマとしては、時代の闇にもかかわる事件が描かれつつも、弓削さん&紙子先生の存在のおかげで、どこかほっこり感を抱きながら観れたお話でした。
心残りなのは、紙子先生の私生活をもう少し知りたかったな~と言う事ですかね~。文字通り(?)神の子のような人柄の良さのルーツはおばあちゃん子だったと言う事だけは分かりましたけど、今はその優しさや真面目さの元に守られて幸せに暮らしているご家族があるのかどうかも気になります。絶対に良き大黒柱(今時古いかな?)であり、父親でいらっしゃるはずだと思いたいです。
ライフワークである病院再建計画に親友が思いに反した形で関わることになり、再会したときの嬉しさがはちきれんばかりの笑顔が、その計画の真相を知った時に、今までにない怒りを秘めた険しい表情に変わっていましたね。
紙子先生の背中を押しつつ、自分の信念を貫いた弓削さん、命が助かって本当に良かったです。予告を観たときにちょっと心配になりながらも、このお話の世界観であれば絶対に助かるとも思っていましたよ~(笑)
手術中の紙子先生、大門未知子とは違いながらも絶対失敗しない外科医さんらしい手腕だったと思います。ってどんだけ上から目線なんでしょうね?
無事退院された弓削さん、手荷物が風呂敷包みなのが渋くて、でもどこか可愛らしくて良いですね(笑)
本当に、しつこいけどもっとずっと観ていたいドラマですよね。
ぜひともまた続編を、そしてシリーズ化をお願いいたします!