なつぞら第１２週まとめて

ときどきオンエアを見ながら呟いているので、感想を書くことを忘れると言うか、もう書いちゃったような錯覚に陥りがちになっております。気をつけなくちゃ。

でもそれはやっぱり…剛男父さんにお目にかかる回が少なくっているのが一番の原因なんでしょうね（笑）

月曜日から、厳しい現実を見せつけられたこの週でした。

預けられた先で冷遇されて…と言う千遥、優しかったはずの叔母さんが冷たくしてしまう…と言うシチュエーションは富士子ちゃん＠松嶋菜々子さんがドラマ版火垂るの墓で演じていたキャラクターがリンクしそうになりましたけど。

実際には、こちらの出来事の方が現実だったとは思いますが。

なつとしてはショックだったのは無理もない事、呟きでは勝手だとか、信さんや亜矢美さんへの態度が失礼だとか恩知らずとか、けっこうひどい言われ方もしていましたけど、良く考えたらまだやっと２０歳になったばかり、しかも平穏な田舎でのびのびと育ってきた女の子が、予想外のショックを受けた直後に周りの人たちにも気を遣うだなんて出来っこないはずですよね。

そんななつの思いが伝わったのか、なつの夢を見て目が覚めてしまった富士子母さん。

そして、心配でたまらない富士子ちゃんを静かに励ます剛男父さん。「大丈夫だよ。なつはもう子どもじゃないんだから」と…。

「大丈夫だよ」の声がまるで素の藤木直人氏のようでもありましたが、剛男父さんらしい言葉でもありましたね。

この日、夜になって大きな地震が発生しました。

たくさんの方が不安な思いをしたり、生活に不便が生じたりしていると思いますが、そんな方々にもこの「大丈夫だよ」の言葉を届けたい！と思うほどです。

なつが何とか前を向けたのは、もちろん咲太郎や亜矢美さん、信さんの心遣いのおかげなんですが、でも富士子母さんと剛男父さんからの万年筆とハガキの力だって大きかったはずですよね。

東京に来てから、どうも北海道への報告が遅れがちなのはちょっと気になりますが（苦笑）、柴田家に届いたなつの手紙。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

できれば柴田家の皆への思いをつづったセンテンスも声で聴きたかったですね。残念です…。

改めてアニメーション制作の方に目を向けて…。

ライブアクション、亀山蘭子さんの常盤御前が素敵でした！リアルなドラマとか映画で拝見したいくらいです！

その場で、はからずも(？)源頼朝のビフォーアフターと崇徳天皇が一堂に会しましたね(笑)西行さんは遠く北海道でしたが。

下山さん、好きになってきました！本当に良い人だ～。

波乱なこの週の終わりに、雪次郎の乱が～！！

第１３週、雪月一家が上京して大波乱の予感しますね。

予告では、柴田家に電話があった！砂良さんは…おめでた？

剛男さんは、変わらずお茶目～？(笑)