第３話終わりました。

第１話でも第２話でも感じていたけど、今回はさらに腹立たしい気持ちになりました。そう、誘拐犯てある度会に…。

結局、麻子も決して冷たい女性ではなかったのだし、結衣も無下に恨みをぶつけたわけでもなく、誰も悪くないのに悲しい思いも苦しい思いもしなければならない。
特に広の気持ちを考えると…一番の被害者なのに、一番辛いきもちを抱えなければならなくて…。

麻子が広に突き放すような態度をみせたのは、彼が元の家族と生活していくための行動だけど、そこまで深い心情を汲み取るのは無理な話で、でもまだ柏崎家や西原家の人達には心を開くのも難しく、これからしばらくは、家族に戻っていくための山あり谷ありの道のりを歩んでいかなければならないのでしょう。

この先、まだまだ試練は続くのでしょうが何よりも広の幸せが一番でありますように願っています。