3月10日(日)の幼児・低学年例会『きんぎょがにげた』に引き続き、今年度最後の高学年例会が3月21日(木・祝日)に行われました。
『ちゃんぷるー~私が幽霊!?修学旅行~』です。こちら
鹿児島子ども劇場さんと日本児童・青年演劇団協同組合が中高生を中心に実際に現地取材し、一緒に作り上げた舞台劇です。
中高生たちとともに「沖縄」を取材し、彼らが身近に感じたこと、深く考えたことをテーマとしました。クラスに溶け込めない華蓮は上手に笑うことができない。そんな彼女宇に修学旅行中の沖縄で、なんと幽霊がとり憑いてしまった!? さて…。 客席が真ん中にあり、360度周りが舞台という鹿児島発信、沖縄経由の中高生に向けた意欲作。(子ども舞台芸術ガイドより)
ここ数年の例会では平土間式は珍しくない上演スタイルですが、俳優さんの動きに合わせて観ている側が動くお芝居は、もしかしたらお初かもしれません。
現代の中学生の修学旅行の愉しさや慌ただしさと、とり憑いた幽霊の記憶が蘇る沖縄戦の悲惨さ、非人間的な状況とが交差する、笑いと涙と、ほんのちょっぴりの恐怖感があるスぺクタルな1時間15分の劇でした。
折しも、沖縄では基地問題が解決の糸口のないまま次の元号の時代へと持ち越されようとしています。
地上戦で犠牲になったたくさんの人たちの思いや、生還された方々の心に刻まれ決して消し去ることのできない辛い記憶…このお芝居を観て改めて、時代が移り変わろうとも、私たちはこの出来事を忘れてはいけない、伝えて行かなければならない、伝えるためには事実を学ばなければならない…と胸の中に、頭の中にエネルギーのような力を貰ったような気持ちになりました。
平和につぃて、自分の考えを書くコーナーも~。
こちらはキャスト&スタッフさんへの小夜食。皆さんのパワーになったかな?(笑)
今年度最後に大切な事を学べた例会となりました!ありがとうございました。
『ちゃんぷるー~私が幽霊!?修学旅行~』です。こちら
鹿児島子ども劇場さんと日本児童・青年演劇団協同組合が中高生を中心に実際に現地取材し、一緒に作り上げた舞台劇です。
中高生たちとともに「沖縄」を取材し、彼らが身近に感じたこと、深く考えたことをテーマとしました。クラスに溶け込めない華蓮は上手に笑うことができない。そんな彼女宇に修学旅行中の沖縄で、なんと幽霊がとり憑いてしまった!? さて…。 客席が真ん中にあり、360度周りが舞台という鹿児島発信、沖縄経由の中高生に向けた意欲作。(子ども舞台芸術ガイドより)
ここ数年の例会では平土間式は珍しくない上演スタイルですが、俳優さんの動きに合わせて観ている側が動くお芝居は、もしかしたらお初かもしれません。
現代の中学生の修学旅行の愉しさや慌ただしさと、とり憑いた幽霊の記憶が蘇る沖縄戦の悲惨さ、非人間的な状況とが交差する、笑いと涙と、ほんのちょっぴりの恐怖感があるスぺクタルな1時間15分の劇でした。
折しも、沖縄では基地問題が解決の糸口のないまま次の元号の時代へと持ち越されようとしています。
地上戦で犠牲になったたくさんの人たちの思いや、生還された方々の心に刻まれ決して消し去ることのできない辛い記憶…このお芝居を観て改めて、時代が移り変わろうとも、私たちはこの出来事を忘れてはいけない、伝えて行かなければならない、伝えるためには事実を学ばなければならない…と胸の中に、頭の中にエネルギーのような力を貰ったような気持ちになりました。
平和につぃて、自分の考えを書くコーナーも~。
こちらはキャスト&スタッフさんへの小夜食。皆さんのパワーになったかな?(笑)
今年度最後に大切な事を学べた例会となりました!ありがとうございました。