未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

お食事中の方見ないで!

2009-06-19 23:23:04 | 膵臓癌闘病記
夕べも2:00に吐き気でトイレ行ったりしたので睡眠不足です。
朝も調子悪い。
吐き気と便秘。

10:30座薬ナウゼリン(吐き気止め)を入れました。
しかし、座薬が苦手な主人はパンツめくっただけで腰が引けて体が逃げる。どうにかこうにか挿入したけど、そのままウトウト寝たら座薬入れたことを忘れたらしく、便意と勘違いして「トイレ行きたい!早く、早く!」と私を呼びました。挿入から僅か30分弱。本当に便意ならしかたないと思い体を起こしに行ったら(もはや自分一人では起き上がれません)立ち上がった途端床にコロンと何かが…さっき入れた座薬がマンマの形で出てきました(笑)

11:15ナウゼリン再び挿入
また、30分ほどしてトイレへ。座薬は出なかったけど便も出なかった。
もう吐き気と便秘による腹痛とがないまぜになって、何の薬を使えばスッキリするのか本人もわからない!
(?。?”)
今度は便秘の座薬をいれたいと言う。病院に確認したら2時間ぐらい間をあけて使用するように言われたました。
主人が今度はプロに入れてもらおうと言うので、訪問看護ステーションに電話。いつもの看護師さんは本日あいにくお休みでしたが、他の看護師さんが来てくださることになりました。
15:00訪問看護師さんに便秘の座薬(テレミンソフト)を挿入していただきました。油(オリーブオイルやベビーオイル等)で座薬の先を少し濡らして滑りをよくすると入りやすいと教わりました(なるほど~!)
今度はうまく入りました!
しかし、1時間後トイレへ行きましたが出ない。

結局、今にいたるまで出ない(→o←)
むしろ何度も座薬入れるのを見てたら私が代わりに便意が…(笑)

さっきは赤いオシッコも出てた…。(本人は濃いめの茶色と主張)

私が見ていて辛いのは、こんなに苦しんでるのに死ぬわけじゃないこと。主人に言ったら「そりゃそうだ!便秘じゃ死なないからな。だから死ぬ時はもっと苦しいんだぞ!」って私に言いました。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする