夏も近づく88夜~ ♪
と、言う事で5月2日の金曜日・・・八十八夜の別れ霜!
とは言ったもんだぜ!
おっかさん!!
とは言ったか、どうかはわかりませんが・・・・・
初夏の暑い1日となりました。
そんな、初夏の風が吹く中では無かったのですが・・・5月1日
仕事終わりにプチ観光!
奥祖谷かずら橋に出かけてみました。
料金所、前からのの様子、料金表示が日本語と英語で書かれています
料金所から数分下ると出迎えてくれるのが、男橋・・・高さを感じます。
次に訪れたのが女橋・・・こちらは昔からある橋で、以前は丸石かずら橋と呼ばれ、ひっそりと
たたずんだものでしたが、下流側に出来た男橋が出来、奥祖谷二重かずら橋に改名!
今では沢山の観光客の人たちが、訪れるスポットに変わりました。
この日、来た人はどれだけ? 料金所で聞いて見ると、ざっと150人、連休の中休みの平日で
これだけの人で・・・連休ともなればこれ以上の人でなのでしょう!
新緑と共に浮かび上がる人間模様・・・・それぞれの思いを背に緑に浮かび上がる、かずら橋が
ここには、ありました。
そんな、かずら橋を跡目に通って見たのが2kmほどの遊歩道・・・その昔、ここを平家の落人が剣山への騎馬訓練の為
通った道だとか言う人も言れば、昭和の高度成長期の木材重要に合わせて営林署が整備した歩道だとか
言われていた道でしたが、道路が通り剣山へ向う人も、この歩道はいつの間にか
通る人も無くなり廃れて行きました。
しかし、最近になり歩道の整備が行われ、かずら橋周辺の自然を満喫して頂こう
と、整備されました。
しかし、この日は訪れる人も無く静かな遊歩道・・・・・どんな光景が待っているのかと足を進めて見ることに・・・
約2km弱の遊歩道はなだらかな道・・・・中には木道が整備された箇所もあります。
のんびり、ぶらぶらと歩く遊歩道沿いには聞こえて来る小鳥たちの鳴き声
川のせせらぎからの音が鳴り響き、しばし足を止めたくなる場所もありました。
そして、訪れたのが最終地点!屋根のついた休憩所が、疲れた足を癒してくれます。
渓谷沿いに広がる新緑と川の流れ・・・そして、静かなる時が、ここにはありました。