枯れ木に花を咲かせましょ~!は 花咲翁さんのお話ですが・・・
枯れ木に穴を開けましょう・・・・・?
何なんでしょうか・・・?先日は丸笹山に登ったと書いていますが・・・枯れ木には穴だらけ・・・・
穴を開けた主は一体・・・・・?
どうやら、きつつき(よく見るのが、アカゲラ・アオゲラなどの種類なのですが)
穴を開けた主の姿は無く・・・・枯れ木に穴をあけましょう~状態・・・!
我ながら面白いものを見つけた時でもありました。樹木の種類はウラジロ・モミが枯れたもの・・・
そこに虫の幼虫などが、繁殖していたのを発見した、きつつき君・・・
山には・・・コンコン・ゴーンとかのドラミング音が鳴り響いたのでは無いかと思われます。
無数に開けられた樹木への穴・・・
ただ単に山に登るのでは無く自然の営みや環境の変化など登山道沿いに何があるのか
何があったかなど、観察を行いながら登山道には何が有ったのか!
等、指標になるものを見つけて頂きたいと思います。
ただ、漠然と山頂を目指すのでは無く行く間に何があるのか!あったのか!など
楽しみながらの、山登りを行うのも山登りの一つでもあります。
必要に応じて登山道沿いの様子をメモを取るなど、帰ってからの記録をまとめる
手段のひとつにもなります。
この時、道の分かれ道があった場所や指標になりそうな大きな木(種類が解れば樹木の種類を書いておく)
大きな岩や目印、岩場など何処にあったかなどを、初めて行く山の記録を書いておくと
次の機会、登る時の参考にもなりますし、不注意で道に迷ったと思った
時にもメモをとっておけば通ってきた登山道沿いに何があったのか!
もし、記憶の片隅に残っていた場所と、メモ書きした場所が合えば、この先には何があったなど
落ち着いて考えをまとめる事が出来のでは無いかと思います。
観察をする目を持ち合わせ安全な登山を行って欲しいと思います。
緑、豊かな徳島の山々・・・枯れ木に開いた穴は何を物語って来るのでしょうか?
鹿の食害などで下草が生えなくなって来ている森の様子が、ここには有りますが
巡り、巡っての自然の一こまを見た時でもあります。