7月3日の日曜日は黒笠山への登山と言う事で、登山道がどのようになっているのか?目印になるものの確認・危険な場所の確認
などの観察記録と言う事で、ノートとペン・コンパスを使って登山道とされる場所の角度を録りながら進んだため倍の時間をかけて
山登りをしてきましたが、その中でも鹿の足跡、樹木の皮剥ぎ・鹿を7頭の鹿を登山道沿いに現れた様子を、行き帰りに目撃いたしました。
黒笠山から小島峠にかけて、鹿が多いなぁ~と感じつつ・・・(小島峠の林道での目撃は依然多いのが現状なのですが・・・)
帰って来た! 帰り路は一宇に所用もあり直接・自宅に向かわず所用を終わらし剣山経由で帰る事に・・・
そこで、しばらくご無沙汰となっていた剣山スキー場跡へ立ち寄ると・・・
ここ数年、影を潜めていた鹿の群れに遭遇いたしました。
この日、確認出来たのは10頭前後の鹿・・・スキー場の駐車スペースに入ると、途端に走り去る鹿に遭遇・・・
その後を追うかのように次から次へと鹿が現れてでてきました。
近頃は鹿の数も減り食害被害も減って来ていると、言う人もいますが・・・果たしてそうなのでしょうか?
私はそうは思いません! 一宇に住んでいる人からも未だに農業被害が続いていて
程々、困っているという証言があったり
神山町でも鹿の食害による甚大な被害があると言うお話を、地元の人から伺いました。
確かに昼間、見る数は激減しているかのように思えるのかもしれませんが、鹿の行動は昼間よりも
夜間に活発に行動をしている事が、多いのでは無いかと思える事が多くあります。
そんな、夜行性の鹿が、10頭ほど目撃出来た訳ですから、数の多さに程々びっくりした次第!
数年前、かつて剣山スキー場では、鹿牧場かと思えるほどの鹿が集まる、場所でもありました。
このことは、鹿牧場化の再来なのか? 昨日、見た鹿の群れは何を物語っているのか?増え続ける鹿の問題・・・
昨日、見た鹿の数が、警鐘を鳴らしているように思えます。
このまま行くと、剣山スキー場跡は、再び鹿牧場となるのでは??
帰り道、名頃でも数頭の鹿を目撃する事もあり、一時的に減ったかのように思える鹿・・・
気になる言葉を思い出しました! 鹿が吉野川沿いを走っていたと・・・山地から平野部へと足を延ばしつつあります。
鹿牧場の再来か・・・?剣山スキー場の鹿の数が再び増えてきているようです!