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蘭を育てる
洋蘭やら東洋蘭やら、野生蘭を育ててる毎日のブログ
Vanda hookeriana
2005-09-18 20:55:44
|
蘭
今年一番期待していたVanda hookerianaは、花芽が出ずに、葉芽ばっかり出てきます。
これは、東京ドームで買ったV. hookerianaから出てきた葉芽。
コメント (6)
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はじめまして
(
上野
)
2005-09-28 14:40:23
Vanda hookerianaを検索していて辿り着きました。
先日ボルネオを旅行した際に自生地を訪れる機会がありましたので、このバンダについて調べていたのです。
近いうちにHP上に発表したいと思っていますが、蘭には興味がありますが、栽培は素人なもので、判らないことがあります。
この蘭は日本ではあまり流通していないのでしょうか?
私は「WILD ORCHIDS 世界蘭紀行」の記載のみしか知りませんので、実際に育てている方のコメントがいただければ嬉しいのですが・・・。
よろしくお願いいたします。
返信する
すばらしい写真です!!
(
すながわ
)
2005-10-01 23:13:23
上野さん
こんにちは。すながわです。
ボルネオですか~。今年の秋の連休は私もシンガポールに行って自生地を見ようかと思っていたんですが、飛行機が取れずにいけませんでした。。
ホームページ拝見させていただきました。すばらしい写真群の数々です!!!
蘭を栽培し始めてまだ数年なんですが、そんな私の回答でよろしければ喜んで回答します。まだ自宅ではhookerianaは咲いたことすらないんですが。。
Vanda teres(=Papilionanthe teres)にくらべて、Vanda hooeriana(=Papilionanthe hookeriana)はあまり流通していません。
その原因は、カトレヤ等に比べてあまりメジャーな蘭ではないこと。(PapilionantheはVandaに比べても圧倒的にマイナーです。)それから、最大の原因は栽培が困難で株を枯らしてしまう方が多いためだと考えています。
上野さんの写真もあるように、hookerianaは赤道帯の湿地に自生しています。私は自生地を旅したわけではないので、地際が地生、水に浸かっている、着生しているのいずれかまではわからないんですが。。
花のアップの写真や、自生地の遠景の写真は比較的あるんですが、肝心の着生状態や、生育状態の写真がWebで検索しても少ないんです。その意味でも上野さんの写真は非常に貴重です。
通常、着生蘭は乾燥には強いのですが、「赤道帯の湿地に自生する着生蘭」のため、hookerianaはめちゃくちゃ水が好きです。さらに、強光、湿気も大好きというおまけがつきます。この特性を知らずにVanda teresと同等に育てていると、次第に葉っぱにシワがより、脱水症状を起こして枯死してしまいます。これが、個人園芸家レベルのみならず、売れ残った株をナーセリーで育成中にも発生しているため、流通量が少なくなっていると推察されます。
返信する
コメントありがとうございます。
(
上野
)
2005-10-02 17:40:08
HPを御覧いただきありがとうございます。
やはり、あまり流通していないのですね。
そういうことでしたら、もっと写真を撮ってくれば良かったですね。残念!
写真ではわかりにくい部分について解説しますと、
まず、バンダ本体は水中の泥の中から生えています。引っ張ってみましたがびくともしませんでした。そうこうしているうちに茎の方がぽきりと折れてしまいました(泣)。
周りの植物には根で着生していますが、カトレアなどのようにがっちり根を張るというよりは、単にくっついているだけといった印象です。どちらかというと、サギソウのような湿地に地生する蘭といった印象でした。
ちなみに土壌は粘土の混じった白砂でした。
下記URLにそのときの動画がありますので参考にしてください。画像は荒いです。
http://www.rva.ne.jp/cryptocoryne/gallary_cry_200509.html
栽培の参考になれば幸いです。
返信する
貴重な情報ありがとうございます
(
すながわ
)
2005-10-02 21:16:33
貴重な情報ありがとうございます。動画拝見いたしました。すごいですね~。
いただいた情報をもとに、来年はもっと水をやるような形で育てたいと思います。ありがとうございました~。
東南アジアの湿地帯って、ヒルやマラリアを媒介する蚊とかいないんでしょうか?みなさんジャブジャブ水の中に入っているようなんで。
返信する
蚊
(
上野
)
2005-10-03 16:02:14
蚊は沢山います。今までマラリアにはなったことがありませんが、沢山刺されると確率は上がるでしょうね(笑)。虫除けスプレーは必需品です。案外良かったのはウエットティッシュタイプの物です。塗り斑がでにくいですし、ティッシュ自体も虫除けとして使えます。ちなみに、あちらの蚊は日本産に比べてかゆみが持続しないんですよ。
ヒルはほとんど見かけません。ボルネオではヤマビルに出会ったことがあるくらいで、水棲のヒルは見たことがありません。僕達が入り込むのは、pH4~6、硬度0の超軟水地域ですのでヒルの生息には不向きのようです。ただし、マレー半島では家畜が多いせいでしょうか、場所によってはヒル地獄(経験済み←笑)ですのでご注意を。
返信する
Vanda hookeriana
(
すながわ
)
2005-10-03 23:36:32
上野さん
うーん。Vanda hookerianaの自生地を求めて現地に行っても、蚊攻撃やヒル攻撃にあう可能性が高いってことですね。。きーつけないと。あと、湿地帯で足を取られる可能性もあるってことか。
「WILD ORCHIDS 世界蘭紀行」とか見ると、湿地帯に入らないとよい写真が撮れそうもないし、結構大変かもしれないなー。
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Vanda teres(=Papilionanthe teres)にくらべて、Vanda hooeriana(=Papilionanthe hookeriana)はあまり流通していません。
その原因は、カトレヤ等に比べてあまりメジャーな蘭ではないこと。(PapilionantheはVandaに比べても圧倒的にマイナーです。)それから、最大の原因は栽培が困難で株を枯らしてしまう方が多いためだと考えています。
上野さんの写真もあるように、hookerianaは赤道帯の湿地に自生しています。私は自生地を旅したわけではないので、地際が地生、水に浸かっている、着生しているのいずれかまではわからないんですが。。
花のアップの写真や、自生地の遠景の写真は比較的あるんですが、肝心の着生状態や、生育状態の写真がWebで検索しても少ないんです。その意味でも上野さんの写真は非常に貴重です。
通常、着生蘭は乾燥には強いのですが、「赤道帯の湿地に自生する着生蘭」のため、hookerianaはめちゃくちゃ水が好きです。さらに、強光、湿気も大好きというおまけがつきます。この特性を知らずにVanda teresと同等に育てていると、次第に葉っぱにシワがより、脱水症状を起こして枯死してしまいます。これが、個人園芸家レベルのみならず、売れ残った株をナーセリーで育成中にも発生しているため、流通量が少なくなっていると推察されます。
やはり、あまり流通していないのですね。
そういうことでしたら、もっと写真を撮ってくれば良かったですね。残念!
写真ではわかりにくい部分について解説しますと、
まず、バンダ本体は水中の泥の中から生えています。引っ張ってみましたがびくともしませんでした。そうこうしているうちに茎の方がぽきりと折れてしまいました(泣)。
周りの植物には根で着生していますが、カトレアなどのようにがっちり根を張るというよりは、単にくっついているだけといった印象です。どちらかというと、サギソウのような湿地に地生する蘭といった印象でした。
ちなみに土壌は粘土の混じった白砂でした。
下記URLにそのときの動画がありますので参考にしてください。画像は荒いです。
http://www.rva.ne.jp/cryptocoryne/gallary_cry_200509.html
栽培の参考になれば幸いです。
いただいた情報をもとに、来年はもっと水をやるような形で育てたいと思います。ありがとうございました~。
東南アジアの湿地帯って、ヒルやマラリアを媒介する蚊とかいないんでしょうか?みなさんジャブジャブ水の中に入っているようなんで。
ヒルはほとんど見かけません。ボルネオではヤマビルに出会ったことがあるくらいで、水棲のヒルは見たことがありません。僕達が入り込むのは、pH4~6、硬度0の超軟水地域ですのでヒルの生息には不向きのようです。ただし、マレー半島では家畜が多いせいでしょうか、場所によってはヒル地獄(経験済み←笑)ですのでご注意を。
うーん。Vanda hookerianaの自生地を求めて現地に行っても、蚊攻撃やヒル攻撃にあう可能性が高いってことですね。。きーつけないと。あと、湿地帯で足を取られる可能性もあるってことか。
「WILD ORCHIDS 世界蘭紀行」とか見ると、湿地帯に入らないとよい写真が撮れそうもないし、結構大変かもしれないなー。