家を背負って移動する?事に関しては、セールボート(通称ヨット)も似通ってます。
一応念のため(ヨットとは全長20m超とかのサイズの船で12m未満?の小型船はセールボートと称してます?
風に依らずにエンジン付きの船も大きなのは、ヨットと言いますが一般的じゃありませんね。
何十億もした”社長”と命名されたボーンさんの船のようなのを”ヨットと称します。
さて、私などが乗れる船は、燃料代が必要最低限の風任せで航行できる通称ヨット以外在りませんが以前の船は
12mちょいありましたので陸上を走るキャンカー等と比べると格段に装備も余裕もありました。
しかし最大の欠点は航行スピードが遅いことです。
スピードさえ我慢出来れば温水シャワーも使えるしキッチンでの料理も不満ないし車検に相当する船検も安いし
全国何処に居ても出張して検査してくれるし、税金等も無いしヨットハーバーに係留などしなければお金も掛かりません。
良いことだらけな気もするけど解決すべき問題も多いのです。
まず水の問題。漁港などで給水出来れば良いけど、まず経験上簡単には行きませんでした。
現代では海水を濾過する道具もかなり普及してるので、それなりの物を買えば良い?。
以前ニュースになった漂流したヨットで女性二人と愛犬のクルーも浄水器が装備されていたので無事に救助されましたね。
第二の問題は港に着いて、さて観光しよう!って時にヨットを放置できないことです。
公共の港に停泊させてもらいますが、作業船などの離着岸で係留場所を移動しなければいけなかったりするからです。
出掛けられないと、後であの”港”は、岸壁は?しか思い出に残りませんでした。なんてことになります。
ですから、気の合う二組で乗り合わせるのが良いと思うけど、閉鎖空間で和気あいあいと過ごせる相手なんて
そうは見付からないですよね。
それと私は、持病のため、いつ急に動けなくなるか知れないので、もう航海にゃ耐えられ無いかな。残念。