どこかの業者が並行輸入した、新しいキャンピングカー。
大特価に衝動買いしました。
で、納車されてよく吟味したら、不備な面も大ありで、とんだ苦労を強いられることに。
まず、後ろが全然見えないので、リヤカメラを付けようとしたけど、装備したキャンカーの内装を傷めずに配線するなど無理難題。
アレ、バラシ、これバラシ結局大変な手間を掛けることに。
しかも変なビスを使ってるし、工具探しから始めるなんて馬鹿ですね。
純正の配線があれば良いのに、思うけど使えないし、
新たに配線引くことになりましたが、気が遠くなる作業に。
今後この車を買おうと思ったらリヤカメラ取付だけは頼んだ方が良い!断言します。
しかもパンク修理キットも装備されてないし、自分で用意するしかない。
それと運転席助手席とも日本人には高すぎて余程注意しないと転落する羽目に。
ただ、シートは秀逸で、座ってしまえば国産車とは比べ物になりません。
車幅も広過ぎず運転も気を遣わずに済みますので楽です。
全長も6m弱でハンドルの切れを除けば、不満無し。
ブレーキの制動力も意志通り効いてくれるので、国産車で追突する~!。
夢にまで見た恐怖など嘘みたい。
ただし、この車は保証などありませんし、壊れたら苦労するのは必須なので何年も悩んで悩んで買えずにいた,と言うのが正直な話。
フィアットの正規店も増えてきたのだから、どうか保証制度も充実させて欲しいとお願いします。そうすれば販売台数も飛躍的に伸びる筈なのにな。
安全安心なキャンカーライフの在り方を車両造りからリードして欲しいのに。
タイヤバーストの恐怖と戦いながらのキャンカーライフなんて不幸なことです。