宇宙で一番プラス思考☆「心と身体のごきげん探求人生☆」

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「今どきの若いモンは・・・」この後に何が続きます?

2017-12-13 | 黄色(子供心忘れず♪)の気分

さっむーっっっい朝が続きますねー。

ふふふ。。。寒さもなんだか幸せに感じる。。

 

ここんとこ、沢山の本を読み、動画を見、世の中面白いなーっ

時代の流れが早すぎるっっっ

 

なーんて感じていたさなか・・・

 

「今どきの若いモンは・・・」的な記事を見つけ読んでみた。

 

一昔前なら、確実にこの「今どきの若いモンは・・・」の後には、お小言・苦言が続くのであろうが

現代はそうじゃない

 

今どきの若いモンは・・・

 

すごいのだっっ

 

 

確かに、40歳まで生きた人と、まだ中学生の年齢だと世の中の常識に照らし合わせると

未熟な部分も沢山ある。

 

でも、それ以上に、若者は柔軟で素直で冒険心がいっぱいで・・・

この部分・・・勝てるオトナは、なかなかいないと思う。

 

 

昨今の、仮想通貨で巨万の富を得た「億り人」と呼ばれる人たちだって、たいてい年齢は若い。

大人が、「それは怪しい・・・」などと躊躇してるうちに、ひょいと乗っちゃったメンバーなのだ。

 

うちの娘や息子の友人にも、実は・・・この「億り人」たちが存在するのを知り、

あ~。ホント、時代の変化の時だな~と思ったのであります。

 

 

少し前は、「亀の甲より年の功」と言い、年齢が上の方を敬う格言も多かったけれど、

今は、こと、テクノロジー分野に関しては、年の功では太刀打ちできないくらい

若い世代は馴染んで、使いこなしてる

 

 

生まれた時からスマホがあって、生まれた時からインターネットは繋がってて、

それが当たり前の子たち。。。

 

親が、スマホの操作にとろとろしてるうち、子供がサクサクっと動かしていたりする。

 

 

ダグラス・アダムスと言うイギリスの作家がこんな言葉・・・。

 

 

「人間は自分が生まれた時にすでに存在したテクノロジーを、自然な世界の一部と感じる。

15歳から35歳の間に発明されたテクノロジーは、新しくエキサイティングなものと感じられ、

35歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられる」

 

 

確かにっでしょう~

 

 

少し前、携帯が流行出したころ、「こんなものを持たせたら犯罪の温床になる」なんて

マスコミ騒いでいたし、スマホが流行りだせば、「それは、どうなんだ」なんて

批判の対象にもなっていたけど、やっぱりどんどん普及していった・・・

 

ってことは、必要になっていった・・・ってことなんですよね。

 

 

うちの子供たちなんて「ポケベル」知らないし…(笑)

その当時は批判されていたものすら、認めていく世の中の流れを感じます。

 

 

でね。どうして、こんなブログ書こうと思ったかと言うと、昨夜の息子との会話からなんです。

 

 

「じゅんこ~っ。(いつの頃からか、ヤツは私を呼び捨て。)パワーポイントするから、

パソコン貸して~」と言ってきた。

 

 

どうも、大学の授業でプレゼンするらしく、明日使うのに、その前夜に作ろうとしてた息子。

 

「宿題やのに、今頃なんーっっっひえーっっそんなん、すぐ出来るわけないがな」と

 

返事したのですが、

 

見捨てるわけにもいかない。

 

私がパワポを触れるから、余計にお節介心がむくむく・・・。。。

 

 

 

「使い方、教えて」と言うので、軽くサクっと教えると、

 

「ふーん。。。ちょっとやってみる」というので、私はお風呂に入りにいきました。

 

 

で、30分後。

 

 

 

 

 

「お母さまに、助けてと泣きついてくるがよい」と思いながら、お風呂あがったら・・・

 

 

 

 

「えええええー

 

 

使い方教えたとこから数えても一時間足らず・・・

 

なのに、プレゼン資料、出来てる・・・

 

 

うそーっっっ

 

 

 

ダメだししてやろうと、中身見たら・・・

 

生意気にも、アニメーションまで使いこなし、ちゃんと笑いの要素まで組み込んでいる。

 

「たぶん、教授が、大笑いする最高の出来やわっ

ぼく、天才~

 

とことんプラス思考やないか・・・

 

 

「おっわりーっ」と

 

のんきに彼女とスピーカーで電話しながらやってた。。。

 

 

会社勤めのオトナでも、パワポ作れない人は山ほどいます。

「わたし、そういうの苦手なんです」なんてよく聞きます。

なのに・・・わずか一時間で・・・ここまでやるんだよなあ。若い子たち。

 

 

 

そうだ。思い出した。

 

私が出来ないロールプレイングゲームを、息子は5歳の頃、文字も読めないくせに

ずんずん進んでいた・・・。

 

 

恐るべし。若いモン・・・

 

 

 

頑固な親父たちが「無理だ」「前例がない」なーんて言ってるうちに

こうして、若い世代たちは、するする~っと、前例を作って、こなしていくのだろうなあ

 

 

わたしたち、オトナがやるべきことは、なんなんだろうなーっっっっ。

間違っても、彼らの頭を押さえつけることではないよね。

「前例」なんて枠組みで制限するのなんてもってのほかだ

 

 

と思った昨夜でした。

 

 

息子と、そんな話してたら、

 

「順子は楽しそうに、はしゃいで生きてることが、僕らの見本

僕の友達も言うてたで。お前のお母さん、いっつも笑ってて、楽しそうでやりたいことやってるやん。

オレもあんな大人がいいと思うって」と言われた。

 

 

息子の友達たち、私の目の前では「順子さん」と呼ぶが、

陰では「順子」と呼び捨てなのも知ってる。

 

 

私も、高校生のころ、担任の先生を「たかあき」と呼び捨てしてた。

同じだなー。。。

「たかあき」は教師としてのレベルは、優秀かどうかはわかんないけれど、今でも私の頭に

残ってる。やっぱり、生徒たちに囲まれて楽しそうにはしゃいでたから(笑)

 

授業の内容とか全く覚えてないけど、楽しそうな魅力的な先生はオトナの代表だったもん。

 

 

う~ん。。。オトナは、やっぱり楽しく毎日を生きていたら、それだけで子供たちの役に立つ

暗い顔して、仕事がつらい・・・なんて言ってる場合じゃない

 

そんな気がする2017年の12月なのでした

私の甥っ子。まだ二歳。

この子見てたら、生きてるだけで楽しいってこれだなと思える。

私の最小年齢の教師ですねー。

 

うちの息子。20歳。甥っ子。2歳。

18歳の差も、ほとんど同じ気がするこの二人。精神年齢は変わらないであろう(笑)

 

この子たちのあと10年後、世の中はどう変わっているのか・・・

 

楽しみです

 

 

同じように・・・私の10年後も、とっても楽しみです

 

寒い時は、あったかい部屋にこもって、お勉強して、カラダがだるくなる前に

ストレッチざんまい。。。これが楽しい

 

頭と心と身体を使って、毎日ごきげんに~