さっむーっっっい朝が続きますねー。
ふふふ。。。寒さもなんだか幸せに感じる。。
ここんとこ、沢山の本を読み、動画を見、世の中面白いなーっ
時代の流れが早すぎるっっっ
なーんて感じていたさなか・・・
「今どきの若いモンは・・・」的な記事を見つけ読んでみた。
一昔前なら、確実にこの「今どきの若いモンは・・・」の後には、お小言・苦言が続くのであろうが
現代はそうじゃない
今どきの若いモンは・・・
すごいのだっっ
確かに、40歳まで生きた人と、まだ中学生の年齢だと世の中の常識に照らし合わせると
未熟な部分も沢山ある。
でも、それ以上に、若者は柔軟で素直で冒険心がいっぱいで・・・
この部分・・・勝てるオトナは、なかなかいないと思う。
昨今の、仮想通貨で巨万の富を得た「億り人」と呼ばれる人たちだって、たいてい年齢は若い。
大人が、「それは怪しい・・・」などと躊躇してるうちに、ひょいと乗っちゃったメンバーなのだ。
うちの娘や息子の友人にも、実は・・・この「億り人」たちが存在するのを知り、
あ~。ホント、時代の変化の時だな~と思ったのであります。
少し前は、「亀の甲より年の功」と言い、年齢が上の方を敬う格言も多かったけれど、
今は、こと、テクノロジー分野に関しては、年の功では太刀打ちできないくらい
若い世代は馴染んで、使いこなしてる
生まれた時からスマホがあって、生まれた時からインターネットは繋がってて、
それが当たり前の子たち。。。
親が、スマホの操作にとろとろしてるうち、子供がサクサクっと動かしていたりする。
ダグラス・アダムスと言うイギリスの作家がこんな言葉・・・。
「人間は自分が生まれた時にすでに存在したテクノロジーを、自然な世界の一部と感じる。
15歳から35歳の間に発明されたテクノロジーは、新しくエキサイティングなものと感じられ、
35歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられる」
確かにっでしょう~
少し前、携帯が流行出したころ、「こんなものを持たせたら犯罪の温床になる」なんて
マスコミ騒いでいたし、スマホが流行りだせば、「それは、どうなんだ」なんて
批判の対象にもなっていたけど、やっぱりどんどん普及していった・・・
ってことは、必要になっていった・・・ってことなんですよね。
うちの子供たちなんて「ポケベル」知らないし…(笑)
その当時は批判されていたものすら、認めていく世の中の流れを感じます。
でね。どうして、こんなブログ書こうと思ったかと言うと、昨夜の息子との会話からなんです。
「じゅんこ~っ。(いつの頃からか、ヤツは私を呼び捨て。)パワーポイントするから、
パソコン貸して~」と言ってきた。
どうも、大学の授業でプレゼンするらしく、明日使うのに、その前夜に作ろうとしてた息子。
「宿題やのに、今頃なんーっっっひえーっっ
そんなん、すぐ出来るわけないがな
」と
返事したのですが、
見捨てるわけにもいかない。
私がパワポを触れるから、余計にお節介心がむくむく・・・。。。
「使い方、教えて」と言うので、軽くサクっと教えると、
「ふーん。。。ちょっとやってみる」というので、私はお風呂に入りにいきました。
で、30分後。
「お母さまに、助けてと泣きついてくるがよい」と思いながら、お風呂あがったら・・・
「ええ
ええええー
」
使い方教えたとこから数えても一時間足らず・・・
なのに、プレゼン資料、出来てる・・・
うそーっっっ
ダメだししてやろうと、中身見たら・・・
生意気にも、アニメーションまで使いこなし、ちゃんと笑いの要素まで組み込んでいる。
「たぶん、教授が、大笑いする最高の出来やわっ
ぼく、天才~」
とことんプラス思考やないか・・・
「おっわりーっ」と
のんきに彼女とスピーカーで電話しながらやってた。。。
会社勤めのオトナでも、パワポ作れない人は山ほどいます。
「わたし、そういうの苦手なんです」なんてよく聞きます。
なのに・・・わずか一時間で・・・ここまでやるんだよなあ。若い子たち。
そうだ。思い出した。
私が出来ないロールプレイングゲームを、息子は5歳の頃、文字も読めないくせに
ずんずん進んでいた・・・。
恐るべし。若いモン・・・
頑固な親父たちが「無理だ」「前例がない
」なーんて言ってるうちに
こうして、若い世代たちは、するする~っと、前例を作って、こなしていくのだろうなあ
わたしたち、オトナがやるべきことは、なんなんだろうなーっっっっ。
間違っても、彼らの頭を押さえつけることではないよね。
「前例」なんて枠組みで制限するのなんてもってのほかだ
と思った昨夜でした。
息子と、そんな話してたら、
「順子は楽しそうに、はしゃいで生きてることが、僕らの見本
僕の友達も言うてたで。お前のお母さん、いっつも笑ってて、楽しそうでやりたいことやってるやん。
オレもあんな大人がいいと思うって」と言われた。
息子の友達たち、私の目の前では「順子さん」と呼ぶが、
陰では「順子」と呼び捨てなのも知ってる。
私も、高校生のころ、担任の先生を「たかあき」と呼び捨てしてた。
同じだなー。。。
「たかあき」は教師としてのレベルは、優秀かどうかはわかんないけれど、今でも私の頭に
残ってる。やっぱり、生徒たちに囲まれて楽しそうにはしゃいでたから(笑)
授業の内容とか全く覚えてないけど、楽しそうな魅力的な先生はオトナの代表だったもん。
う~ん。。。オトナは、やっぱり楽しく毎日を生きていたら、それだけで子供たちの役に立つ
暗い顔して、仕事がつらい・・・なんて言ってる場合じゃない
そんな気がする2017年の12月なのでした
私の甥っ子。まだ二歳。
この子見てたら、生きてるだけで楽しいってこれだなと思える。
私の最小年齢の教師ですねー。
うちの息子。20歳。甥っ子。2歳。
18歳の差も、ほとんど同じ気がするこの二人。精神年齢は変わらないであろう(笑)
この子たちのあと10年後、世の中はどう変わっているのか・・・
楽しみです
同じように・・・私の10年後も、とっても楽しみです
寒い時は、あったかい部屋にこもって、お勉強して、カラダがだるくなる前に
ストレッチざんまい。。。これが楽しい
頭と心と身体を使って、毎日ごきげんに~