自分への弔辞！！

こんにちはー
本日は、美人会ラストでした

タイトルすごいでしょ？（笑）

弔辞イコール 死者を弔うことば。弔詞です。

本日の美人会では、これをやりました


自分の亡骸を前に、客観的に弔う言葉をかけるなんて、そうそうないよね。


以下、私が自分に宛てた内容です。書きながらボロボロ涙がこぼれました。



『順子！ご苦労さん って言うより、よく楽しんだ人生だったね
誰より努力して、悩んでてもそんなとこ見せなかったよね。あなたの存在が周りの人に勇気を与えたよ！

「あんな風に自由に生きても良いんだ」って思えるってね。


だけど、自由に生きるってことは、実は強い意志と責任感がないと出来ないこと。

順子の強さは、鋼のような強さじゃなく、竹のようなしなやかな強さだった。


自由に生きるってことが自分以外の誰かを傷つけた事もあるかもしれない。

それに対し、自分のあまりの不甲斐なさに泣き崩れた夜も何度あったかわからない。

それでも、頑張る姿が、数多くの人を元気にしてこれたと思う。


昔、自分が辛かった時のこと、泣きたいくらい悲しかった時のこと、もう全てが嫌になったときの
こと、どれもが自分の力になったよね。

だから、単なるプラス思考ではない深みが出来たんだよね。


否定のない生き方を選んだあなたに、さまざまな否定が矛盾して起こってきたのも
見てきたよ。


強いフリして独りで泣いていたのも知ってる。あんな姿は家族にでも見せないね。


ありがとうね。そんな姿をずっと側で見てこれた。


もし、もう一度生まれ変わるなら、私はやっぱり『西川順子』に生まれたいと思う。
強そうに見えるところも、実はすぐへこたれるところも、全て含めて
「自分が大好き」って、思えるから。


私だけじゃない！この世に『生』をうけた全ての人が、愛おしくて大切な存在！
それが理解出来るようになったのも、自分がたくさん壁にぶつかって悩んできたからね。

壁にぶつかって優しく強くなれたなら、もっともっとぶつかっても良かったな！！と、今なら思えます。

私が私を大切であるのと同様に、私以外の方も、かけがえのない存在。

それに気付けて良かった。

そんな西川順子になれたことを嬉しく思えます。


きっと、天国でも、『天国一プラス思考』って肩書きなんだろうなあ（笑）


ここで、私とはお別れだけど、天国でも周りを巻き込んで、幸せを巻き散らかしてね！


西川順子さま。



愛を込めて、西川順子の魂より。









自分の死を見つめると、気付くものがあるかもしれません！



今夜は、大切な人を思い出しながら、大切に時間を過ごしたいと思います。


お読みいただき、ありがとうございました