キャッツワールド(わが家の猫10人兄弟が送る大家族スペシャル)

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カサブランカへの郷愁 (As Time Goes By)

2008年01月22日 09時57分04秒 | Weblog
今このブログをご覧のみなさんの中で、映画をことのほか愛する方がいらっしゃると思います。

私もその中のひとりです。

映画はご覧になる方を瞬間的に映画の中に引きずり込み、自分がまるでヒーローかヒロインになったような感動を覚えるものです。

私がかつて観た映画の中で、最も感動したものが3つあります。

一つ目に  Life is Beautiful

二つ目に チャールズ・チャップリンの ライムライト 

三つ目に ハンフリー・ボガート主演の カサブランカ

以上の3つの映画が私の人生を左右するぐらい強烈なイメージを与えました。

私のブログのタイトルになっている 「As Time Goes By」というのは、三つ目の

カサブランカという映画の主題歌なのです。

You must remember this A kiss is still a kiss A sigh is just a sigh

という歌詞で始まるこの曲は、戦争の気運高まるアフリカ モロッコの首都 カサブランカで繰り広げられる男と女の命がけの愛情をふんだんに盛り込んだ映画で、
主演ハンフリー・ボガート、ヒロインが絶世の美女といわれたイングリッド・バーグマンのいたるところに挿入された曲です。

君の瞳に乾杯!!というセリフも、ボギーがバーグマンとお酒を酌み交わす際の名ゼリフです。

何十年も前のモノクロ映画で、私もDVDをみて初めて映画の内容を知ることができたのですが、本当の愛とはこのようなものなんだと、私の恋愛感を一変させてしまうような印象の強い映画でした。

男女の愛は、二人にとって永遠不滅のように思えても、いずれほんとうに悲しい結末が訪れることがあります。

ボギーはバーグマンのしあわせを考え、自分はナチの魔の手から逃れるための航空機には乗らず、一人去っていきます。

この映画を観ていて、私は涙が止まりませんでした。

これがほんとうの愛なのか、女性の本当の幸せを考えたら自分が身を引くぐらいの
強い意志が必要なんだと、考えさせられてしまいました。

映画というものは人生にとって様々な場面において、生きる指針を与えてくれることがあります。

俗に言う「気付き」です。

感動的な映画は、きっとあなたに何らかの気付きを与えてくれるに違いありません。

たくさん映画を観て、あなたが生きていく上での指針「気付き」を与えられ、有意義な実り有る人生を歩んで下さい。

それでは本日のブログをこのへんで終わりにします。

あなたがふたたび私のブログにおいでになり、私と同じテーマについて考え、同じ時間・同じ空間を共有することができたら、何て素敵なことでしょう!!

あなたとふたたびお会い出来る日を、楽しみにしています。

それではまたお会いしましょう!!



ガソリン価格の高騰について物申す!!

2008年01月22日 00時44分48秒 | Weblog
最近ガソリンの価格が高騰し、国民の生活に多大な影響を及ぼしています。

以前はリッターあたり100円前後で安定していたものが、今では150円台にまで跳ね上がり、まだ上がり続ける傾向にあります。

石油を投機の対象とするオイルマネーが暗躍し、世界的な石油価格の上昇を招いているのですが、このままでは石油を輸入し、自動車の国内生産と、輸出に頼っている日本にとって危機的状況となるのは間違いありません。

国内では、ガソリン価格の急激な上昇により、個人レベルでは車の燃料代の増加による生活の圧迫、企業レベルでは輸送コストの上昇により経費の増加となり、結果的に商品の販売価格の上昇を招くといった結果となってしまいます。

好景気による物価上昇つまりインフレーションではなく、不景気による物価上昇つまりスタグフレーションという現象を発生させているのです。

ガソリンの価格上昇に伴い、国民の心理として車両の利用を控える、ガソリンの給油回数を減らす、車両の代替サイクルを伸ばすといった経済活動にとってマイナス要因を生み出しています。

いま国会では、ガソリンの暫定税率をどうするかで論争が起きています。

過去30年以上、暫定税率としてリッターあたり25円が税金として課税されてきました。

暫定という言葉の意味からすると、ほんの2~3年の間暫定的に課税するという気がしますが、30年以上も暫定という形で課税するのはとても無理があると思います。

この25円の税金を無くしてしまえば、ガソリン価格の上昇に歯止めがかかり、経済が活性化し、あらゆる面でプラスに働くのではないかと思うのです。

30年以上もの無理な形での暫定税率というものを撤廃することの経済効果は計り知れないものがあると思います。

国会で徹底的に討論し、国民の納得する形でこの税金について解決していただきたいと思います。

本日は経済を切り口として、皆さんに物価の上昇に歯止めをかけるための対策について述べさせていただきました。

以上で本日のブログを終わらせていただきます。

あなたがふたたび私のブログにおいでになり、私と同じテーマについて考え、同じ時間・同じ空間を共有することができたら、何て素敵なことでしょう!!

あなたとふたたびお会い出来る日を、楽しみにしています。

それではまたお会いしましょう!!

君の瞳に乾杯!!

As Time Goes By (時の過ぎ行くままに)