2/5放射能フォーラム情報

今日は、朝から地区のゴミ掃除→薪割り→放射能フォーラムに参加と慌ただしい一日。
講師に茨城大学教授と茨城県生活衛生課の説明。
結果からすると、茨城県での食品はほぼ問題無いとの話。
現在茨城県内で出荷停止の野菜類はしいたけ、野生きのこ、水産物はイカナゴ、アイナメとなっている。
震災直後は、爆発により降り注いだ放射能で出荷停止になっている野菜があったが、現在は無く、理由は地中から吸い上げる放射性物質はきわめて少ないからだと言う。
自然界にも元々、放射性物質が存在しており、医療被爆と食品による自然被爆以外で基準値が1m/svと言うことである。
カリウムも放射能の1つポテトチップスには1kgあたり400bq、ビールにも10bq含まれています。
普通に食生活をおくると、年間52930bq＝328μsv/年となる。
結局、あまり気にするべからずという結論だ。とにかく一度、年間どれくらいの被爆になるのか計算してみてほしいとの事です。そうすることでテレビの数値に惑わされる事なく安心出来ます。

最後に言いたい、今回の会場の「霞ケ浦環境科学センター」は見事に無駄な箱物。超税金の無駄遣いを見つけました。あまりに無駄な箱物の中では職員が小説を読んでいる始末！ただ、受付は可愛い♪ぜひ、海の帰りに立ち寄ってみましょう。