過去の震災時にあった悪徳商法の例 が朝日新聞に載っていました。(2011・4・1朝刊)
今回の震災は特に高齢者の方がおおいいと思います。
以前あった以上の悪徳商法が横行しないように、みなさんで注意して防ぎましょう
新聞に出ていた例
主に被災地で
1 「清掃にきました」「困っていることはありませんか」と、公的機関やボランティアを装い、頼んだ後で法外な金額を請求する
2 被災住宅に雨よけのブルーシートをかけた後、屋根工事を勧誘する。断ると「ブルーシート代」とおして高額な料金を請求する
3 「ボランティアで屋根にブルーシートをかけている)と言って訪問し、その後「大急処置が必要な個所がある」「今すぐ補修した方がいい」と不安をあおり、高額な契約を急がせる
主に被災地外で
1 日本赤十字など公的機関の名をかたり、担当者個人宛と称する口座への振込を依頼するはがきやメールを送りつける
2 ボランティアで被災地に送る古い布団を集めている」と訪問。布団を寄付した人に「いい布団なので、もったいない。打ち直しをした方がいい」と高額な布団のりホームを勧誘する
以上が新聞に載っていました。 身近な高齢者にぜひ教えてあげてください。
困った時は、消費生活センターに相談してください。
悪徳商法・詐欺の対処方法は
1 押しかけてしつこく勧誘する業者に注意し、その場ですぐに契約しない
2 公的制度についての業者の説明をうのみにせず、自治体に確認する
3 不審に思ったら、消費生活センターや警察の相談する
消費相談センター・消費者庁は
岩手・宮城・福島3件を対象に「悪徳商法110番」
フリーダイヤル0120・214・888 午前9時から午後4時まで受け付けてます
3県以外からの相談は消費者ホットライン
0570・064・370で受け付けています
DIYアドバイザー鈴木ひろ子
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