これからの生活に切っても切れない節電
たくさんの節電情報が出ているので、いろいろ工夫している方も多いと思いますが、大きな節電を、無理をしてするよりは、小さな節電をたくさんした方が、精神的・体にいいと思います。
特にエアコンは、節電のあまり無理をすると熱中症になりやすくなるので、無理のないで範囲で節電しましょう。
今回の提案は、家庭で出るごみの減量です。
環境省によると家庭から出るごみは、8割が焼却処分され、
重さで見ると、生ごみが32%・容器包装が23%・を占めると言います。
特に生ごみは、量の割に水分が多いので、各家庭で「生ごみ」の水分を減らすことで、
効率的な節電になります。
またより「生ごみ」を減らす方法として、
食品くずなどを微生物が分解してたい肥にする『コンポスト』が有効です。
出来たたい肥は、家庭菜園や、グリーンカーテンの肥料に使えば、無駄がありません。
ホームセンターなどでは、手軽に組み立てて使える、『段ボールのコンポスト』もあります。
手入れは、微生物で生ごみを処理するので、1日一回は掻き混ぜる必要がありますが、
「生ごみ」の量はずいぶん少なくなります。
今年の夏休み研究の題材にもなりそうですね。
DIYアドバイザー鈴木ひろ子
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