来年から、気象庁は、地震情報に「長周期地震動」の観測情報も発表することを明らかにしました。今までも、情報では、長周期地震動については、いろいろ出ていましたが、これで本格的に地震情報として、出てくることになります。
長周期地震動とは、周期が2秒以上のゆっくりした揺れで、振り幅が大きく、ゆっくり長く揺れ続ける。震源地から遠くても高層ビルなどは注意が必要になります。
今回の、東日本大震災の時も、震源から700キロ以上離れた大阪市の高層ビルで2メートルを超える横揺れが発生
十勝沖地震の時も200キロ以上離れた苫小牧の石油タンクで火災が発生している
これからは家具の転倒防止も、高層住宅用のマニュアルも必要になってきます。
そして、これからの高層住宅は、造り付け家具が必須になると思います。
もちろん、地震対策の基本、屋内では、家具などは少ない方が安心です。
使わない物やいらない物は、早めの処分をいつも心がましょう。
一部朝日新聞より抜粋
鈴木ひろ子DIYアドバイザー
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