春になると、カーテンや家具の配置換えなどしていませんか・
そんな時気になるのが、小さな傷 気が付いた時すぐなおしておけば傷が大きくなりません。
ここで活躍するのが、接着剤です。
接着剤にもいろいろタイプがありますので用途に合わせて使いましょう。
種類・使い方
木工用接着剤 速乾性もあります
乾くと透明になります、
木材と木材をつける時、木工用接着剤で固定してから釘打ち・ビス止めをすると強度が出ます。 布・紙・コルク・などが付きます。
使い方
接着面に塗りすぐ圧着します。はみ出た接着剤は濡れ雑巾ですぐふき取ります。
ポイントは、接着剤をつけすぎないことです。
合成ゴム
ゴム・皮・布などにつき仕上がりがやわらかいです。
自転車のタイヤのパンク・靴の修理などにも使えます。
使い方
両方の接着面に薄くへらで均一に塗りしばらくそのままにしておいてから(オープンタイム)張り合わせます。貼ったら強く抑えます。木槌でたたくとなおよいです。
接着剤はまだまだあります。
ゼリー状瞬間接着剤
瞬間接着剤はゼリー状の瞬間接着剤もあります。
どちらも小さい面積の接着に適しています。 硬化時間が短いのが特徴です。
使い方
接着面に少量を付け押さえて圧着します。
接着剤の付けすぎは、つきが悪くなります。
エポシキ系接着剤
金属・タイル・ガラス・硬質プラスチックなど硬いものの接着に使います。
2液接着剤です。2の液を混ぜ合わせると化学反応で硬化します
使い方
同量の接着剤を絞り出しよく混ぜ合わせて接着面につけて貼り合わせます。
困った時の接着
私の中では、スーパーX・ペグα どちらも一般的には便利です。
接着剤を選ぶときの注意点
まず何と何を接着するかです。
たとえば木と木・木と布・木と金属などいろいろあると思いますが、接着剤を購入前にしっかり確認してから選びましょう。選び方を間違えるとまったく付かないことがあります。
わからないときは、ホームセンターの人に相談してみてください。きっと探してくれると思います。
DIYアドバイザー鈴木ひろ子