市販のアイテムを利用
箪笥と天井のすき間にH型のポール式転倒防止器具を使用している方もおおいいと思います。
このポール式転倒防止器具を使うには、正しい設置をします。
正しい設置が出来ていない場合、効果が期待できないことがあります。
さっそく 次のことをチェックしてみてください。
1 天井が固い構造 柔らかい天井には不向きです。天井に強度があることが前提
2 家具の奥につけている。
3 すき間と設置するポール式転倒防止器具のサイズが合っている。高さによって サイズを選ぶ 突っ張りの長さがありすぎると強度が少なくなる
4 ポール式転倒防止器具の足の大きさ×箪笥の幅のサイズの15ミリ厚の板を2 枚用意して上下に入れる 上下に板を入れることにより、点でなく、面で 受けるため強度がアップする
5 家具の芯があるところにポール式転倒防止器具を設置する 普通は両端になります 家具の上の板は中が空洞の場合があるので確認する
いかがでしたか
ポール式転倒防止器具の取り付け方
1 ポール式転倒防止器具の下になるほうに、強力両面テープ付ける 2本とも
2 箪笥の幅に合わせて板に付ける
3 上部も同じようにつける
4 箪笥と天井の隙間に入れる
5 充分に突っ張っているか確認する
箪笥が2段に分かれている場合
1 分かれている所を、厚手のある金具を使って両端でつなぐ
ポイント
ここでもネジをする位置の下地を確認する
DIYアドバイザー鈴木ひろ子