木六山
木六山(825m)五泉市杉川
川沿いの山道を進み、右折するとチャレンジランド杉川を通過して行く柴倉沢登山口
左折すると悪場峠登山口となる。
銀太郎山と矢筈岳へ行った時にも利用した、悪場峠登山口より登る。
矢筈岳のときは登山口までの道が崩落していて通行止めだったので、少し前の駐車場に車を停め歩いた。
今は開通していて登山口前の道路わきに車を停める。
単独の女性が身支度していた。こちらはHT・occo・tomoの3人。
登山口(8:00)ー佛峠(8:13)ー焼峰の神様(9:00)ー木六山頂(9:44~10:40)ー登山口(12:15)
登り口の道が良くわからないが、草むらの様な所から登り始める。昨夜の雨で草木は濡れていた。
以前来たときはなかった案内表示、灰場峠となっている。なぜだろう?
佛峠 佛と灰?何か意味がありそう?
ヘツリ道が続く。
木の根や石が落ち葉で隠れていて、濡れた登山道は滑りやすく、十分に注意しながら進む。
足元ばかり気にしていて、周りの景色を見る余裕がなかった。
紅葉も終盤、落ち葉が多かった。
T字路のようになっている所で、ほぼ直角に左に曲がると水無平、右に曲がると柴倉沢登山口へとなる。
春には一面にカタクリが咲きほこる登山道だが、所々に穴を掘った跡があった。
イノシシが餌を探して掘った跡らしい。
遠くには、昔のエンジンのかからないオートバイの様なドドドドドドとヤマバトの羽音が聞こえる。
紅葉も終わりかと思っていたが、柔らかい黄色、黄緑、オレンジ、同系色の優しい色合いの紅葉が見れた。
以前と同じく二股に分かれた道があり右にはロープが張ってある。
左はたぶんヘツリ道で少し戻って山頂へと行く。
今回もロープをくぐり尾根道を行く。こんな大きな岩もある。
結構な笹薮と倒木をまたいで15分ほど行くと分岐があり、ここからはグシノ峰ルートの柴倉沢登山口への道がある。
すぐに山頂となる。
雲が厚く粟ヶ岳は見えなかったが、銀次郎、銀太郎は良く見えた。
風もなく穏やかな日だったので、1時間ほど休み下山する。
温泉に入り、自宅に戻り、「祝賀御列の儀」天皇陛下御即位のパレードをテレビで拝見する。
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