DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

ルネッサンス★8/21 川崎CLUB CITTA'

2010-08-24 | 音楽
※趣味人からの転載です。

21日、22日とひさびさの(20代以来ではないかと;)
ライブ連チャン。

そのうちの1つが真夏の野音!
いろんな人に脅されて(虫がすごい、台風がタイヘン、太陽が半端ない、椅子が固い、などなど)びくびくしながら、
・虫スプレー、携帯ムヒ
・着替え
・座布団
を入れたら「一泊ですか?」な大荷物にー。

なーんてことはどうでもいいのであって、
肝心のライブ。

21日・川崎チッタ、18時開演。
ルネッサンス

ライブ前にカフェオフ会があって、プログレコミュ&ユーロロックコミュでお世話になっている方とお茶。前回来日時の貴重なパンフを見せていただいたり、お二人の博士クラスの濃くも豊かな会話に、メモメモ状態(男性のルネッサンスファンは造詣が深い!!)いやぁ、プログレ話を聞くのは楽しい☆

でもって、実は当日同行予定だった友人が体調をこわし、大慌てでメール(このライブ、抽選で落選し、入手にちょっと苦労したし、唯一の単独ライブ。丸々ムダにはしたくないー;;)したところ、急な申し出にもかかわらず、ルネッサンスがお好き&詳しい方(こちらも男性)が急きょ参加してくださって、ほっと一安心。

ネット交流の便利さで、初顔合わせでも、以前からの知り合いのようにお話できるのがありがたし。

ライブレビューは、以前からライブ参加されてるファンの方々にお任せして。

はじめてアニーの生声を聞いた感想を・・・。

何度も鳥肌たちました。

事前に、けっこう声に衰えがある、という話をいろいろなコミュやサイトで見ていたので、正直、少し不安だったのですが、なんの、想定をはるかに凌駕して、素晴らしかった。
あの空気を震えさせるような、身体の奥の森の中の、なにか特別な精霊・もしくは獣を解き放つような歌声。
CDよりぐんと迫ってくる感じで、歌いこんできたであろう彼女という楽器の完成度に、めっちゃ感動しました。

声と歌のバランスというのか、どう表現したらいいのか
歌は触手でもあるように、声はどこまでも自由に・・・
そのバランスが絶妙でした。
(CDだとキレイ、で聞き流してた部分があったなぁ、と)

で、アニーがたまにアルバム名を思いだせないのが妙に親近感(オイ
新譜誕生秘話(?)も楽しかった。

この新譜からのタイトル曲が、好みど真ん中!ダークでおどろおどろしくて、でもどこまでもクリアで、鳥肌その1でした。
※自宅でCDを聞いたのですが、ライブのほうが声に力があってクリアだったような・・・
なんにしても、新譜が魅力的なのは嬉しい。今後にも期待したいところです。

参考映像:The Mystic and the Muse
http://www.youtube.com/watch?v=-AB4skafqi4&fea..

で、このCDのジャケ、彼女の絵が普通にうまいー。

先日、CDショップオフでゲットしたLa Nuova Raccomandata con Ricevuta di RitornoのLuciano Regoliのイラストも半端なかった(そのうえ好みだった♪)けど、天はニ物も三物も与えるんですねー☆


→翌日22日の野音に続きます。
・・・が仕事がつまってるのでちょっと時間空くかも。

取り急ぎな一言コメント:
ハケットバンドがよかったです。「ハケット・ソロはあまり興味ない」なんて言って大反省でありました。
ルネッサンスももちろんよかったです☆
&野音自体がよかったです(特に暮れてから)

個人差あるだろうけど&申し訳ないけど、四人囃子は旧態然に
感じてしまった・・・ギター含めた音の構成が一昔前風というか私には少々重かった。
好みの問題だと思いますが。
(ファンのみなさまごめんなさい;;私見です)
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