直通特急の臨時停車

模型製作・鉄道写真を主としたブログ

16番 奥出雲おろち号を作る1 スハフ13を準備する

2024年12月19日 | 16番 奥出雲おろち号を作る

先日、親父の依頼品が完成しましたが、続いても16番模型を作っていきます。

用意したのはKATOのDE10と12系2両

これで「奥出雲おろち号」を作ろうと思います。

ここで少しだけ実車解説

1998年に登場した「奥出雲おろち号」はDE10-1161+スハフ12-801+スハフ13-801の3両で2023年11月まで活躍しました。

機関車はDE15も牽引していましたが、種車の手持ちの関係でDE10を改造し、晩年の姿を再現します。

特筆すべき車両は、やはりスハフ13-801です。

スハフ12-148を改造した運転台付き客車で、遠隔で機関車を制御することができるように特別に改造された客車です。

展望車として活躍した同車は、側面は展望ができるように形状が変わり、前面は運転台設置の他、非貫通構造への改造、ヘッドライト新設など、種車を忘れさせる改造が特徴的ですね。


スハフ13形という形式も、この「奥出雲おろち号」でしか見れないものでしたが、現在は廃車されてしまったのが残念でなりません。

他の車両の加工は追々というところですが、まずは目玉のスハフ13を製作していきます。

用意したのは某オークションで手に入れた3Dプリンター製のスハフ13

まずはサポート材をカットします。

3Dプリンター特有の積層痕をヤスって整形してから、試しに12系の下回りと組み合わせてみました。

スカートの関係で連結器を一時的に外しましたが、特に問題なくはめ込むことができました。

白のサーフェイサーを重ね塗りし、塗装前の準備を行います。

展望車を備える同車。車内の内装もソツなく作れたらなと思います。

次は他の2両を加工します。


2024年、完成した模型の製作記

2024年12月19日 | 完成した模型の製作記

2023年12月27日から始めた「N 北陸鉄道8900形」製作記

1 まずは前面から

2 屋根配管を植える

3 塗装しよう

4 細々としたパーツをつける

 

4月5日から始めた「16番 小湊鐡道キハ200形」製作記

1 様子見

2 車体を仕上げる

3 諸々のパーツをつける

 

7月10日から始めた「智頭急行HOT7000系」加工記

床下機器をさわる

インレタを貼ろう

車内を彩ろう

 

 

10月12日から始めた「16番 コキ5500改 SUPLLY LINE」製作記

A コンテナ改造

B 緑にしよう

C コンテナに車輪を積もう

 

 

 

2023年の製作記はこちら