直通特急の臨時停車

模型製作・鉄道写真を主としたブログ

マイクロエース山陽3066Fをいじる1 バラシて穴あけ

2020年04月29日 | 完成した模型の製作記
北急の熱がまだ入らないので、また別の仕掛け品。
地元の電車にもかかわらず、いじることに抵抗があった山陽電車です。

今回は特に2号車の3067号にスポットあてながら改造していきます。
マイクロエースの特徴というのは各部品の接着剤で頑固に接着してることが挙げられます。
機器はシンナーを含ませた綿棒で接着剤を柔らかくしてから外しましたが、それでも何カ所か傷が入ってしまいました。

窓については、ひび割れや白色化を恐れ分解しませんでした。
また一体成型なので屋根は外せないこともお約束です。

後戻りができなくなった配管削り。
今回は山陽電車の一つの特徴である、屋上の目立つ赤色の配管をより立体にしていきたいと思います。

他の3両については手すりの別体化を含めて、同時進行で作業を進めます。

ところで3066Fといえば山陽電車でも注目視されるような編成であります。
神戸方3両はアルミ先行車、姫路方の先頭車は鋼製車で、編成の車両の作りが異なっていることが挙げられます。
写真のような3066号はアルミタイプの電車なので前面の表情も少し鋼製車と異なります。

貫通扉下の裾の切り欠きが黒色の印刷で再現されていたので、ヤスリとカッターで、実際に切り欠きを作っておきました。

さらに前面は窓下の手すりの別体化で撤去。ワイパーもモールドを削っておきました。

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