直通特急の臨時停車

模型製作・鉄道写真を主としたブログ

阪神電車8523Fを作る3 車体長を合す,雨どいを作る

2019年04月26日 | 完成した模型の製作記

腕がないので、雨どいが消えたり、なだらかになっているようで、削りすぎとかが判明しました。

また同時に実車は先頭と中間車で10センチの違いがありまして、これを同一寸法で切り継ぎしていたのが分かりました汗
というわけで、鉄コレ7001形7101形(以下7001形)の屋根を用います。

4箱買ったのは、無駄が出ないようにするためですが、お金がかかっているなと、いつも思います。
今回は実質、部品取りな目的の7001形は中間車は配管付きパンタ無しになってしまいました。元よりこうなってしまうので仕方ありません。

外して捻出したパンタ付き屋根を2つ用意しました。
そもそもは5001形の屋根を改造して8000系の屋根を作る予定でした。
ここから中間車の切り継ぎが寸法間違いの始まりで、やっとここで寸法間違いに気づきました。

屋根が揃ったので、寸法修正を行います。
IPAに再び漬け込み、接着剤とパテを柔らかくしてから破断させました。
写真は既に接合済みの写真で、7001形の屋根と照らし合わせて、ヤスリ微調整しました。
赤い線は削りすぎ注意するために塗っておいたのです。また雨どいが消えては意味がありません。

ということで、だいたいこんな感じ。
簡単にコンパウンドをあてて、一旦サフを吹いてみようかなと思います。

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