今年3作品目はN加工でした。
KATOから発売されるときには話題になった同車。
もともとの造形が素晴らしく、あまり加工前後で差がつかないのがうれしい悲鳴ではありますが、よく見れば加工しております。
連結部分を3Dパーツ、SlopeMode製に置き換え。より奥行きのある床下になりました。
装着した為、床下機器は全てダークグレーで塗り直ししています。
写真左は製品のまま、右は加工後です。
車内はDensha.Me「K社 HOT7000系内装ステッカー」を貼り付け。
前面は世田谷総合車両センター「ワイパー下部表」で、ワイパー部分の根本再現。
また側面、妻面に京神模型のインレタを貼り付けて行き先と妻部の換算標記などを再現しております。
加工したのはいいもの、この製品のうり、客室ガラスが室内灯点灯時のみに車内が見える特殊なガラスのため、他の車両より室内灯を点灯させても暗いです。
さらにDensha.Me「64E」室内灯を装着したので、実車らしい落ち着いた発色の室内灯となり、明るい場所を走行させると車内が目立たなくなってしまいました汗
実車もそのような見た目ではありますが、少し模型映えに欠ける出来になってしまいました・・
少し暗くした室内だと、このような感じ。
デッキ部分は室内灯の色が異なるため、黄色のポスカをLEDに色付けて変化を付けています。
時代設定は近年では見られなくなった前照灯がハロゲン仕様の電球色タイプを想定して製作しました。
製品の前照灯モールドはLEDタイプなので消灯時が少し目立ちますが、これも後の宿題ということで・・