もぐ菜のみっしり茶匣(はこ)院

ようこそ腐女子の匣喫茶へ お好みのモノをどうぞ、召し上がれ。 日々を書き連ね、妄想をこよなく愛でます

あくまで、もぐ菜の一個人な考え。

2010-08-30 15:42:46 | 腐女子の御伴
もぐ菜の個人的な意見です。色々な意見の一つなので宜しくお願いします。黒執事第二期を楽しく満足して観られてる方は此処(ここ)で回れ右→してください。


















黒執事第二期のセバスチャンの事を考えた何がそんなに齟齬(そご)を感じるのか。うん、原作のコミックとアニメは別物と言うのは理解して居るけどね。でも、重要な事に思いついたよ。

キャラクターの性格の軸(じく)がぶれてしまったから、セバスチャンなのにセバスチャンじゃないと。アニメと原作のコミックの話しは別物は良いけどキャラクターの性格が変わるのはちっとね。

黒執事第一期でもシエル坊ちゃんは猫アレルギーなのにセバスチャンに一時的に去られた時に街を歩いて猫と戯(たわむ)れてたよね。それも、シエル坊ちゃんの設定の整合性(せいごうせい)がない。

もぐ菜のカキした小説でポーラさんがエリザベスお嬢様を守る為に護身術(ごしんじゅつ)で薙ぎ倒した描写をしたけど、黒執事第二期の6話みたらポーラさんが弱い事が発覚して冷や汗もんでした。

分かりやすく言えば、ガンダムのアムロとシャアが全然違う性格で登場したらガンダムの話し何だけどめちゃくちゃになってしまうでしょ。

確かにガンダムは敵に壊されて半分になった盾が数秒後には元通りに直ったり、手に持っていた武器が全然違ったりしたアニメだったけどキャラクターの性格はきちんと統一性はあった。

だから今だにガンダムて人気あると思うよ。ガンダムを見て居た世代が多いのも関係あるけど、やっぱりキャラクターの性格の整合性や成長ぶりも丁寧(ていねい)に描かれて居るのも人気の秘訣(ひけつ)ではないでしょうか。

行き着けの駅近くのコンビニの本コーナーでもぐ菜が見かけるのはガンダムの本で、登場人物の名言やガンダムの歴史だったりモビルスーツ解説本やらで今だにこうして本が売られてるイコールは需要(じゅよう)があるから。

もぐ菜が行き着けのコンビニだけあり他のコンビニからすると本は、わりとマニアックな品揃えの本コーナーですが色々と楽しいので読んで気に入るともぐ菜は購入してます。本の掃(は)けは良いので日々入荷されてます。あの狭い本コーナーに色々とあると感心しちゃう。


話しは黒執事第二期に戻りますが、ファンからすればアニメだろうが原作のコミックと同じセバスチャンとシエル坊ちゃんと思ってる。だから、ファンは比べるからアニメのセバスチャンとシエル坊ちゃんの齟齬(そご)を感じる。

そうなるとファンは不信感(ふしんかん)が降り積もる何で??と。 原作があってアニメが制作された訳であり、原作が好きで見てる人の方が多いはず。アニメオンリーの方の意見も色々とあると思うけど、セバスチャンとシエル坊ちゃんの性格の基準を比べるのは原作であるコミック。

話しは原作のコミックと異なってもセバスチャンとシエル坊ちゃんの性格が異なるのはちっと考えて欲しいですね。ファンが全て望む脚本なんて無理があるけど、ファンを喜ばせるのも大切でしょ。良い意味で期待を裏切り好評を博(はく)す作品もあるけど、これをやるのは脚本家の力量が求められる。

脚本の展開を決める会議で大人の難しい事情の何があったのでしょうね。制作するのは仕事だけど基本的な事を考えて黒執事第三期なり映画化をして欲しいな。