だんなっちょんのブログ

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2013年 有馬記念のメンバー想定とあーだこーだ

2013-12-03 02:12:55 | 競馬



出走想定メンバーより

G1予想をするたびに自分の中で盛り上がる天下の池江厩舎。
有馬記念でついに記録更新となる6頭出しが実現しそうです。
いいですねぇ~このバブリーな状態。何かのゲームや大富豪のいたずらっぽくて
すげぇ好き。

こりゃ来年はカフナとワールドエースとリヤンドファミユとサトノブレス
辺りを加えて8頭出しあるで!( ^)o(^ )

一昔前、「史上最強打線」とか言われていた巨人軍をなぜか思い出した。


1 ダノンバラード(遊)
2 カフナ(二)
3 トーセンジョーダン(三)
4 オルフェーヴル(右)
5 トゥザグローリー(捕)
6 サトノブレス(一)
7 オーシャンブルー(中)
8 ラブリーデイ(左)
9 ワールドエース(投)

控え 
トレイルブレイザー(外野手)
ダノンカモン(捕手)
バーディーバーディ(外野手)
ゴールスキー(外野手)
トーセンレーヴ(代打)
リヤンドファミユ(投手)
マウントシャスタ(中継ぎ)
トゥザワールド(投手)
トーセンスターダム(外野手)
アトム(捕手)
サトノアラジン(内野手)
リルダヴァル(中継ぎ)




冗談はさておき

今年の有馬のメンバーは秋に想定したのより大きく変化があった。
まずエピファネイアが回避はギリギリオッケーだとしても、
ジェンティルドンナの回避はちっと残念。
秋は2回しか使ってないし、JC連覇という最高の栄誉を手にして
失うものは基本的に無い訳で、国内最後のレースとなる有馬で
きれいに終わらせてドバイに行ってほしかったからね。

走法や血統背景やスケールは違うけどウオッカを思い出す。
ウオッカの爆発的な走りは好きだったし、ダイワスカーレットの天皇賞秋の激突は
今も心に残るレースだったけど、結局府中以外走れないとわかると
そこ一辺倒だったのが残念だった。
だからこそ中距離王道路線を場所を選ばず突っ走ったブエナビスタや
半年休み明けを挟んでいきなりウオッカと同着に等しいデッドヒートを繰り広げ
有馬記念で牡馬を力でねじ伏せたダイワスカーレットのほうが個人的思い入れは強かった。


とはいえ来年は前人未到のジャパンカップ三連覇がかかることになる
これは素直に期待したい・・・。


ジャパンカップ同様、本命&人気馬に爆弾を抱えた馬が多すぎる。
オルフェーヴルは久しぶりに加えて、過去に多くの人気馬を沈めてきた「引退レース」
中山実績抜群のゴールドシップは前走が酷すぎて実績ある中山であっても買いづらくなったし
エイシンフラッシュもここが引退レース+前走が振るわない。
というよりJCのタイムがあまりにもひどすぎてJC組のすべてが
怪しいメンバー。アドマイヤラクティの好走とトーセンジョーダンは復活したというより
あの異常に遅いタイムが影響しただけの気もする。
3歳代表のキズナも久しぶりに加え、弥生賞の走りを顧みると中山向きとはどうも思えない。

金鯱賞はOP特別も勝てなかったカレンミロティックが勝利。
普通に考えればレベルが低いと思ってしまうが
昨年のオーシャンブルーが大原Sからアルゼンチン5着→金鯱賞勝利→有馬記念2着という
流れを勘案すれば軽視は禁物となる。また血統背景も一発が漂うハーツクライ産駒。
2着の3歳・ラブリーデイは久しぶりでありながら古馬相手に奮闘。
わざわざ蛯名騎手を関東から呼んだだけあって、池江師も自信があったのだろう。
レース前から有馬記念で蛯名騎手を乗せる想定が、既にあったと考えられる。
早めに有馬で騎乗馬のない腕利きの関東騎手を抑えるところが実に抜かりない。
また、オルフェーヴル世代の二番手だったウインバリアシオンが久しぶりでありながら
3着と順調な復帰戦となった。オルフェの引退レースで最後の巻き返しが出来るか期待したい。

毎年有馬で注目を集める中穴馬がオールカマーとAJCC組。
今年はヴェルデグリーンが怖い存在となる。
天皇賞秋は大外引きながら初のGⅠで8着と好走、ナカヤマナイトも同様に大きな衰えが見えず
昨年のピンク枠の不運を跳ね除け、今年は好枠を射止め得意のコースで巻き返しを図って欲しい。

一応今のところはオルフェーヴルが軸だけど、これも枠と調教次第。
ナカヤマナイトやトゥザグローリーやルルーシュ辺りの怒りの初G1勝利とか普通に感動するから、
たまには王道G1で大波乱あれば面白いのに。ダイユウサクみたいにさ。


ちなみに↑の騎手想定(赤文字)は自分の勝手な予想です。
今年の有馬は今のところ騎乗馬が決まってない有力騎手がいっぱいいますね・・・。