こんにちは。この前の新手法の続きです。
図1
前回から検討した結果、やはり白24の切りが手強い。その対策なのですが
図2
黒5のハネを発見 白6・8が油断できない手です。
黒9が好手。これで11まで隅が生きています。
黒15までの結果は配石にもよりますが、黒が打てそう。
図3
白10の取りには黒15で左辺と下辺が見合いで黒良し。
図4 新型
白としてはこの図が冷静。これで白は両方打っていると言えます
黒は隅の地を確保し真ん中にも厚みを形成。左辺、下辺の白は眼が狙えるので
やや黒を持ちたい気がします。
図5
最後に白の最強の抵抗ですが、黒29とサガった石を白が取りにいきます。
図6 黒がやれる戦い。
黒は本図のように石塔でシボります。
2とハネて6までです。この後変化は難解でコウになりますが
黒取り番で白ツブレになります。
これで第2回は終わりました。 ありがとうございました!
図1
前回から検討した結果、やはり白24の切りが手強い。その対策なのですが
図2
黒5のハネを発見 白6・8が油断できない手です。
黒9が好手。これで11まで隅が生きています。
黒15までの結果は配石にもよりますが、黒が打てそう。
図3
白10の取りには黒15で左辺と下辺が見合いで黒良し。
図4 新型
白としてはこの図が冷静。これで白は両方打っていると言えます
黒は隅の地を確保し真ん中にも厚みを形成。左辺、下辺の白は眼が狙えるので
やや黒を持ちたい気がします。
図5
最後に白の最強の抵抗ですが、黒29とサガった石を白が取りにいきます。
図6 黒がやれる戦い。
黒は本図のように石塔でシボります。
2とハネて6までです。この後変化は難解でコウになりますが
黒取り番で白ツブレになります。
これで第2回は終わりました。 ありがとうございました!