第144回水曜会 10/20

こんばんは　10月20日の水曜会を遅ればせながらお伝えします




【水曜会トーナメント一回戦】　今回は楊橋さん不在です　








【№1と№2】1『吉田六段』対 2『タイソン六段』
苦手の楊さんが不在の中、タイソン選手も優勝候補です。
【☆結果☆タイソン選手の勝利☆】



【№3と№4】3『及川奏司SⅠ』対『沼尻明良SⅡ』
沼尻選手は御馴染みですが、及川選手は僕の記憶ではおそらく初出場です
(編集内容に誤りがありました　すみませんでした)
【☆結果☆及川選手の勝利！☆】






【№5と№6】5『斉藤文也SⅠ』対 6『坂井貴裕SⅡ』
若手対決です。
今回は片方の山(№１～４)がベテラン勢こちらの山(№5～8)が若手一色となりました。

斉藤選手は楊橋さんと金島プロにも碁の内容を評価されていたので、
実力はあるのに結果がついてこないのかもしれません。
　坂井選手が強いという事もあると思いますが。【☆結果☆坂井貴裕選手の勝利☆】




【№7と№8】7『伊藤裕介SⅠ』対 8『王万里矢SⅠ』
　　今回の本命はこの二人と思いました。

【☆結果☆王万里矢選手の勝利☆】




【水曜会トーナメント準決勝】



【№2と№4】2『タイソン六段』対 4『及川奏司SⅠ』
秀策でよく見かけるお二人ですが、このこの組み合わせは珍しい。

【☆結果☆タイソン選手の勝利☆】



【№6と№8】6『坂井貴裕SⅡ』対 8『王万里矢SⅠ』
王選手は伊藤選手と並んで安定した成績ですね。

【☆結果☆王万里矢選手の勝利☆】



【☆水曜会決勝戦☆】



2『タイソン六段』8『王万里矢SⅠ』

力強い碁の王選手と若手キラーのタイソン選手の決勝戦となりました。

前回もタイソン選手が勝っています。

タイソン選手は王選手に相性がいいのかもしれませんね。

【☆結果☆タイソン選手の勝利☆】

タイソン選手、久しぶりの優勝となりました。 やはり若手にも強いですね

今回は楊橋さんが出なかった事は残念ですが次回は特別参加が？！。

石塚師範

(編者の経験の拙い文のため、編集して再投稿しました。)


ご存知の方もいらっしゃると思いますが　

碁席秀策に長い間秀策師範として生きてきた真剣師。

石塚勇二師範がお亡くなりになってしまいました・・・。

その生き方・人柄から秀策での囲碁ファンも少なくありません。

最初に石塚さんに出会った時に感じたのは、
囲碁を楽しそうに打ってるお姿でした。　その石塚さんが
この半年間に病院を退院して秀策に戻ってきたりしていたのですが、

あれほど囲碁が好きな石塚さんが碁を打ちたがらないのだから、
自身の病気の重さを感じていたのかもしれません。

みなさんがブログでご存知の通り
最近の水曜会でも準優勝という活躍で健在と思って

それほど心配はしていませんでした。

９月末に病状が悪化したので再度病院に入院しましたが、その当日に

苦しまずに息を引き取ったそうです・・・ 合掌。
　　　




　　


「石塚 勇二」 　早稲田大学卒業 ２０代後半まで社会人として生きる。

３０代の時に東西の真剣師の頂上対決に憧れ、囲碁の楽しさに目覚める。
　
それ以降アマチュア囲碁界・真剣師として活躍。

アマ各棋戦の東京都代表数回・世界アマチュア選手権全国大会ベスト８など。
　
１９９０年代に秀策で修行、後に師範となる。2010年9月30日他界。
(１０月中という表記は誤りでした大変申し訳ございません)