回胴式遊技機技術研究 J-Slot Amusement Specification

アミューズメント仕様パチスロの日々

電動硬貨コイン計数機

2020-02-01 18:16:27 | 日記
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パチスロに搭載されていたメダルホッパーを再利用したリメイク商品です。



ホールで使用されていたパチスロをゲーセン仕様に改造した際に、不要になったホッパーです。
パチスロは過酷な使用状況を想定して国内一流企業が製造し、厳しい法的検査をクリアして市場に出されます。
ホッパーを構成する主要部品(モーター・センサー)の信頼性は疑う余地がありません。
ACアダプタを電源とします。一般の交流100V電源で稼働します。
ホッパーから払い出される際に硬貨はセンサーを通過します。
この際発生する電気信号をデジタルカウンター表示信号に変換し、枚数を正確に表示します。
サイズ260mmX260mmX225mm 重量2kg
日本国内通貨全金種(500円・100円・50円・10円・5円)
一般的に使われている直径19mm~26mmの硬貨&メダルが数えられます。
ホッパーの特性で厚さが薄く、軽量のアルミ製硬貨、1円硬貨は正確に計測できない場合があります

(ホッパーには300mm径の穴が複数あいていて、この穴に入らない径のものは数えられません)

異種サイズ、異種金種の分別はできません。

手で数えるよりも早く、簡単に、そして正確にという方には打ってつけの商品です。

遊技場という厳しい使用環境で活躍した機械に使われていた部材を利用していますから、
通常にご使用される分には長くお使いいただけると考えます。

日常の業務のために、お店用に、外回りスタッフ用に是非ご活用下さい。


使い方
①ACアダプタを電源につなぐ
デジタルメーターが初期動作し、前回の数値を表示します
計測したい硬貨をホッパーフード内に入れる
③リセットボタンを押して前回数値をクリア
④デジタルメーターA・Bのどちらかを選択
⑤払い出し口に硬貨回収用の容器を置く
⑥STARTスイッチON
⑦計測が終わったらSTOPスイッチON
※④で選択したものと反対のメーターを選択して計測枚数を確認し、正確性を期することができます。
ホッパーは中古品です。修復できない傷・汚れ・発錆(サビている)個所があります。

使用中にモーターが止まるなどしたら直ちに本体アダプタージャックから配線プラグをはずすなどで電源を切って下さい。
トラブルの原因のほとんどは、コイン詰まり・異物混入です。本品のアクリルフードをはずして原因を取り除いて下さい。

故障とお考えになる前に・・・
故障原因のほとんどは異物の混入です
本品はアクリル(黒色)のフード部分と本体部分に分離・分解できます。(下図参照)
旧サミータイプ(4号機)ホッパーの場合



サミー5号機ホッパーの場合
①本品のレバーを手前に引いて
②フードを持ち上げると
③フードを取り外すことが出来ます
16.500円(送料別)


****************
回胴式遊戯機技術研究会はパチスロの入出力信号を調べて、オシロスコープで波形をみて、その通りの疑似信号を出力するマイコンプログラムを作成して、回路にのせて、パチスロのメダル不要回路を作成して、卒業の技術講習(有料)を開講しています。
この機会に、パチスロの基礎から学んで、アミューズメント仕様パチスロの技術を身につけてみませんか?
受講受付中!!
ご不明の点はご遠慮なくお尋ね下さい。存じ上げていることは丁寧にご案内させていただきます。
TEL 090-3194-4902 
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