(府中市郷土の森公園・修景池のハス:ミセス・スローカム 6月21日撮影)
『今朝の天気』
(6:30頃)
(府中市郷土の森公園・修景池のハス:ミセス・スローカム 6月21日撮影)
『今朝の天気』
(6:30頃)
(府中市郷土の森博物館のアジサイ 6月21日撮影)
『今朝の天気』
(7:00頃)
(府中市郷土の森公園・修景池のハス:大賀蓮(おおがはす) 6月21日撮影)
『今朝の天気』
(6:30頃)
(府中市郷土の森博物館にて・アナベル 6月21日撮影)
『今朝の天気』
(6:45頃)
(玉堂美術館絵はがきセット「日本の四季」より転載:『鵜飼』)
『今朝の天気』
(7:15頃)
今日は一昨年秋に行った玉堂美術館で入手した絵はがきセット「日本の四季」から「夏」と思われる作品『鵜飼』をご紹介します。
玉堂美術館の作品展示は季節ごとに入れ替わるようです。今行ったら観られるかもしれませんね。
【作品の解説:ネット検索にて】
愛知に生まれ、岐阜で育った玉堂(川合玉堂 1873-1957)にとって「鵜飼」は特に親しみ深い風物詩で、15歳の頃には師の望月玉泉を連れて、一緒に長良川まで見物しにいったという。玉堂は、明治28年(1895)の第4回内国勧業博覧会に《鵜飼》(山種美術館蔵)を発表し、3等銅牌を受賞。それ以来、「鵜飼」は彼の主要画題の一つとなり、後に第12回帝展にも出品している。さぞかし注文が多かったのであろう、玉堂はこうした出品作以外に構図、画面や人物の大きさ、色彩などを変えて、約500点の「鵜飼」を描き残している。
本作は亡くなる1年前83歳(1956年(昭和31年) 玉堂美術館蔵)の作品。全体が明るい画面になっている。上からの視点で描いた玉堂美の‘鵜飼’では三そうの鵜舟が密集する‘総がらみ’といわれる構図にとても惹きつけられる。