(神代植物公園にて:ダリア・ピンキー・サンタ 9月25日撮影)
『今朝の天気』
(6:45頃)
今朝の温度(6:00) 室温 リビング:26.2 洗面所:27.5、 湿度(リビング):55%、
(昨日の外気温 東京、最高気温:23.2、最低気温:18.9
本日の予想気温 最高気温:22、最低気温:13)
今朝は曇り。どうもスッキリしない日が続きます。とはいえ、先週火曜日からは日中の気温も下がって秋本番を迎えたようです。
今週は晴れも期待でき、コロナも一応落ち着いて来て、行楽の秋と言えそうです。
日曜日になりましたので、10月の温度統計の中間報告です。
【10月11日~16日の朝の天気】
「日別温度推移」
「日別温度グラフ」
さて、今日の話題は中国です。
2年前の10月から読み始めた小説「十二国記シリーズ」新潮文庫の既発行分をやっと読み終えました。
2年前に「大人気の小野不由美の十二国記シリーズの最新刊が発行され話題になっている」というネットニュースをみて、読み始めたのですが、目のこともあって、読書の時間を極端に絞っていて、2年もかかってしまいました。
十二の国からなる中国風異世界が舞台のSF冒険ファンタジー小説と言っていいのでしょうか。内容はご存じの方も多いと思います。私の解説は不要と思います。ただ、面白いのは、まずは十二国を支配するのが、中国史なら皇帝ですが、この世界では「天」ということでしょうか。十二国の王は天が選ぶわけですが、直接選ぶのではなく、麒麟といわれる獣(神獣)が直感で選ぶというのも面白いところです。選ばれた王はその国での絶対権力者となり、選んだ麒麟はそのサポート役となって国を治めていくことになります。ここでは選んだ者と選ばれた者の主従が逆転することになります。
天が選んだ王ですから善政が行われるかというと、それでは小説にならないわけで、暴君も現れ内戦も起こるということで、ドラマが展開されるというわけです。
ということで、詳しく知りたい方は、
ウキペディアでどうぞ!となります。
マイブームは中国としましたが、これまた2年ほど前からWOWOWなどの中国時代劇ドラマを観ています。目のこともあって、TVも時間を限って観ていますが、今は2つのドラマを観ています。一つはまさにSF冒険ファンタジードラマで「
九州縹緲録(ひょうびょうろく) 」仮想の九州という9つの国からなる王朝のドラマです。もう一つは契丹の遼王朝を舞台にした歴史ドラマで「
燕雲台」、主人公は女性です。
中国ドラマを観始めたのは、同じWOWOWで放送された、三国志の魏の宰相司馬懿(しばい、仲達)を主人公にしたドラマが最初です。かなり史実に忠実に描かれた本格ドラマでとても面白かったです。以降、同じレベルのドラマはありませんが、中国歴史ドラマを楽しんでいます。
中国の歴史物といえば、やはり三国志でしょうか?今日の映画の時間はその三国志を観ようかと思っています。結果報告は後ほど。