(高幡不動尊・五重塔 1月12日撮影)
『今朝の天気』
(6:45頃)
今朝の温度(6:30) 室温 リビング:18.0 洗面所:19.5、 湿度(リビング):25%、
(昨日の外気温 東京、最高気温:11.9、最低気温: 2.0
本日の予想気温 最高気温: 10、最低気温: 4)
(常夜塔)
予報では晴れ時々曇りとなっていますが、今日は曇りでスタートです。
昨日の日中は気温は上がったものの、北風が強く非常に寒かったです。今日はどうでしょうか?
自粛生活が続きますが、それにはあまり関係なく、週一のペースでジャズのレコードを聴いています。
もう数年前になりますが、デアゴスティーニで2年半ほどで85枚配本されたレコードです。その時以来、ほぼおなじペースで聴いています。
今2廻り目の後半で先日は71枚目を聴きました。
(ネット検索にて)
「This One's For Blanton ジミー・ブラントンに捧ぐ」というレコードです。
ジミー・ブラントンという人は、ジャズの革命児と言われた人で23歳で夭折したベーシストです。
このレコードは、そのジミー・ブラントンを偲んで、ピアノのデューク・エリントンとベースのレイ・ブラウンのデュオの演奏によるものです。
ジャズはまだ初心者で詳しくないのですが、ジャズでピアノと弦楽器のデュオというのは珍しい気がします。この85枚のコレクションでも、ギターとピアノという組み合わせが他に一組あるだけです。
クラシックではバイオリンとピアノのデュオというのが一般的です。そして演奏会では一般的にバイオリン・ソナタが中心に演奏されます。私もこの数年は寝る前にBGM的にバイオリン・ソナタを聴くことが多いのです。バイオリンとピアノの競演が心地いいですね。
前置きが長くなりましたが、エリントンとブラウンのデュオの演奏も良いですね。ちょっと現代音楽調でもあります。楽しんで聴けます。タイトルを「ベース・ソナタ」としましたが、当然ながらジャズですからソナタ形式の曲ではなく、間違いなのですが、B面の4曲が面白いのです。「ピアノとベースのための小組曲第1楽章」~「〃第4楽章」というクラシック調の名称の4曲なのです。まさに4楽章のベース・ソナタを聴いている気分で曲を楽しみました。
ところで、クラシックでコントラバス(ベース)・ソナタというのはあるかと調べてみましたら、有名な作曲家は少ないのですが、あるようです。有名な作曲家では唯一ヒンデミットの曲がありました。聴いてみたい気がします。
(九重塔)