1:タイトル サッカーの話をしよう❸
2:サブタイトル
3:筆者 大住良之
4:発行 NECクリエイティブ
5:サイズ 19.0cm
6:説明(目次)
はじめに
第一章 日本代表の話をしよう
アトランタからフランスへの道のり。
古びた封筒から見えた世界
アトランタまで無駄にできる時間はない
Jリーグの過密日程でオリンピック代表は準備不足
もったいなかった守備だけのサッカー
加茂日本、オーストラリアで順調なスタート
「守りを固める相手」は最初の試練
アジアカップの意味するもの
フランスへ、賽は投げられた
ワールドカップ出場へ陰のキーマン
第二章 Jリーグの話をしよう
熱狂は去った、原点に戻ろう。
チャンピオンシップより「週一リーグ」の充実を
スポーツクラブ運営研修の実現を
四年目のJリーグは「ワールドカップ国内予選」
Jリーグ始まって以来の愚行「チャンピオンファイナル」
観客を取り戻すためにも「完全週一リーグ」を
「ネルシーニョの決断」が意味するもの
移籍活性化でJリーグの構造改革を
サポーターよ、熟成する勇気をもて
「前園移籍問題」を整理する
「記録喪失」はJリーグの歴史意識の欠如
理念を貫く浦和レッズ「ホームゲーム百試合」
第三章 日本サッカーの話をしよう
どうする、この国のサッカー、この国のスポーツ。
フットサル人気急上昇
スタジアムを「分煙」に
天皇杯表彰式カップはひとつに
「シダックス廃部」は無責任な社会問題
反スポーツ的なヒーローインタビュー
少年はマイペースで才能開花
完全なスタジアムのための黄色い階段
「スポーツとテレビ」ドイツの教訓
高校サッカーの荒廃は「Jの真似」だけではない
あこがれの背番号
第四章 ルール・審判・フェアプレーの話をしよう
ルールに込められた精神に学ぼう。
十七条のルールがつなぐ絆
審判と監督 仲間としての信頼関係を
無意味なイエローカード
新しい「オフサイドルール適用」に注意を
よりおもしろく ルールも進化
「世界に通用する審判」の養成を
フランス目指し「笛の予選」
順位決定方式の勝手な解釈
「サッカーの常識」を見直そう
「柏事件」Jリーグの責任は重大
フェアプレーなくしてJに未来なし
第五章 二〇〇二年ワールドカップの話をしよう
どんな大会になるのだろう?夢を膨らませ、最高の準備を。
誘致活動を価値あるものに
六月一日、日韓は「ノーサイド宣言」を
政争に利用され、泥沼の開催国決定
ルール無視の共同開催決定
十六チームのワールドカップも悪くない
ワールドカップ会場を「絞り込む側」の責任
オアシスの町の「白日夢」のなかで
第六章 サッカーの歴史と伝統の話をしよう
歴史に育まれ、現代に息づく伝統。
FIFAが示した「サッカー行動規範」
根のはえたボランチ
うらやましい「ヨーロッパ・サッカー家族」
「夢の劇場」オールド・トラフォード
母国が取り戻した誇り
「サッカー」か「ソッカー」か
「七十五歳の誕生日」に最高の贈り物を
四十三年後のプレゼント
第七章 サッカーにかける情熱の話をしよう
「元気」と「勇気」を与えてくれる物語。
本物の天才、ドラガン・ストイコビッチ
新しい戦いに挑むエルサルバドルの英雄
最も「遠く」から来た記者
カズが切り拓くフランスへの道
索引
掲載タイトル一覧(第一巻~第三巻)
7:価格 定価:本体1,300円+税
8:発売日 1997(平成9)年8月29日 初版第1刷
9:ISBN ISBN4-87269-059-1 c0075 ¥1300E
10:ページ 245ページ
11:星 ☆☆☆☆