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木製玄関ドア塗装など工事記録をご紹介

木製玄関扉を長持ちさせる秘訣!

2012-09-12 14:31:30 | 玄関ドアの塗装


今朝は爽やかな朝でした



昨日、USドルは一時 3ヵ月半ぶりに77円後半まで値を下げ、円高が進みました。

海外との取引を行う大企業にとっては1円の値下がりだけでも億単位の損失らしいので、もの凄い額です


庶民の私たちには想像もつかない世界ですが、アメリカ経済も低迷、ヨーロッパの経済も低迷・・

となると当然の如く日本経済にも大きな影響があるわけで、まだまだ先の明るい見通しは見えてこないようです。


こんな状況で消費税増税なんて大丈夫なんでしょうか・・??



初めてご依頼を頂くお客様の中には・・

「以前は決まった会社にメンテナンスをお願いしていたんですけど、その会社がなくなってしまって・・・」

と言う方が度々いらっしゃいます。

お客様にとっても、大事な我が家のメンテナンスを初めての業者にお願いするのはとても勇気のいることだと思います。

‘明日は我が身’

ではないですが、 なくなってしまう残念な会社 にならないためにも、日々頑張らねば!
・・・と思う今日この頃です。




さてさて、木製玄関扉のご依頼です。

ホームページをご覧になったお客様からご連絡を頂きました。

今までも何度か塗り替えはされているようでしたが、表面的に塗り替えられていたようで、

すぐに傷んでしまう・・

のがお悩みのようでした。






表面的な塗り替えは・・

サンダーペーパー等で表面の既存塗膜を擦り落とし(どこまで落とすかは職人の気分?腕?次第です)ある程度落ちたところで染色、あるいはコーティングを重ね塗りして仕上げるものです。

もちろん出来上がりは艶もありキレイに仕上がります。

ですが、‘木’の中(繊維)にまでは塗料は密着(浸透)しません!


なので、長持ちしても2~3年といったところでしょう。

そのうち あちこちポロポロと剥がれ落ちてしまうことが殆どです。 


なぜならサンダーペーパーで落とすのには限界があり、凹凸の装飾部分等は特にサンダーペーパーが届き難く、どうやっても既存の塗料は落としきれません。(あまり擦りすぎると木の繊維が毛羽立ってボソボソしてきます。)

塗装は下地が肝心です!

古い塗料が残った木の上に新しい塗料をキレイに塗り重ねたとしても密着性は結して良くないのです。


弊社では 落とすべきものはとことん落とします!




とことん落として‘素の木’の状態まで戻します。


そこから 新たに塗装開始!!
 




玄関扉のドアノブは装飾が複雑なものが多く、
養生ではうまくカバーしきれないので、外した状態で施工します。


今回はお客様のご希望で、内側の補修・コーティングもさせて頂きました。
ドア内側はこんな感じに仕上がりました 


表側も・・ジャ~ン!  出来上がり~!


キレイになってお客様にも喜んでいただきました
ありがとうございました!


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