今朝は気持ちのいい秋晴れでしたが、午後から曇ってしまいましたねぇ~
明日は子供の通う小学校で毎年恒例の秋の全校遠足ですが、どうやら怪しい雲行き・・・
楽しみにしているのに可哀想ですが、こればっかりは仕方がないですねぇ・・
さてさて、今日はお馴染みの 木製玄関ドアの塗装 のご紹介です。
ホームページをご覧になったというご年配のお客様からの御依頼で、 お見積もりにお伺いし、いつものように丁寧にご説明すると・・
「あなたの説明には熱意を感じる!」
と お褒めの言葉 と 工事の御依頼 を頂きました。
玄関ドアのメーカーで 有名どころでは YAMAHAやアイカ工業、SwedenDoor スウェーデンドア、YKK等いろいろありますが、同じ木製のドアでもメーカーによってこれまた色々な特徴があります。
木製ドアの塗装は家具の塗装と同様で非常にデリケートな工事 (医学で例えれば脳外科レベル(?笑)) なので、その材質などの特徴もある程度知っておく必要があります。
今回御依頼頂いたのは アイカ工業製 の木製玄関扉でした。
アイカさんの扉は既存の塗料が非常に剥がれ難く、材質も傷になりやすいので、作業としては扱い難いのが正直なところです。
既存塗料は剥がれ難いですが、痛んだ部分はポロポロと剥がれてくるのでそのままにはしておけません。
まずは既存の傷んだ塗料を全て根気良く剥がすところから作業開始です。
施工前です。 目立った傷みはないように見えますが・・・
既存の塗料は劣化してしまって艶もなく、所々ポロポロと剥がれ始めています。
既存の塗料を全て落としました。 ‘素の木’状態になりスッキリ!サッパリ!
お色直し(着色)して、いよいよコーティング作業です。
下塗り → 中塗り → 上塗り・・と5~6回の工程を重ねて・・
完成!!
もう少し アップ で
綺麗に仕上がって、お客様にも喜んで頂きました~
新品同様 ピカピカです
関連記事
純木製玄関扉塗装(お客様からコメントを頂きました!)
ガラス入り木製玄関ドアの塗装 (お客様からコメントを頂きました)
木製玄関扉を長持ちさせる秘訣!
最後までお読み頂きありがとうございました
ランキングに参加しています。応援宜しくお願いします!
ポチッとお願いします